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ラジオ業界の常識を打ち破る!人気パーソナリティ江本一真さんにインタビュー
広島FMで月~木16時から生放送!「江本一真のゴッジ」は広島県内外のリスナーから注目を集めるラジオ番組です。今回はゴッジ放送当初のことや、ゴッジにかける思いを、パーソナリティの江本さんに突撃インタビュー!「今時ラジオ?」「どこらへんが面白い?」と思ったそこのあなた、このままスクロールしてください!
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≪プロフィール≫
江本一真さん
あいテレビのアナウンサーを経て、現在はフリーでラジオ、テレビ 、サッカー実況など多岐にわたって活躍中。2019年には自身の冠番組「江本一真のゴッジ」のパーソナリティを務める。
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ゴッジのお話をもらったのは何年ごろ?初めて聞いたときはどんな気持ちでしたか?
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(江本さん)「2019年の初頭だったと思います。一般的なルートとしては、アシスタントDJから週1回の番組を持って経験を積み、冠帯番組(複数曜日で番組)を任せてもらえるケースが多いです。そこを飛ばして、帯番組をいきなり任されたので、『まさか!?』って驚きました。でも、本当にうれしくて、光栄でした」
番組にかける思いは?
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(江本さん)「夕方の番組として、元気が出るハイテンションな番組がしたいと思っていました」
まさに江本さんにぴったりのコンセプトですね!
(江本さん)「昔って、テレビやラジオに出ただけで注目を浴びられたじゃないですか。でも、今は違いますよね。『ラジオの人だから聴く』のではなく、『その人が好きだから聴く』って時代になっています。だから、どれだけ光れるか、広島FMを背負って輝くスターになれるかと、そんな挑戦の始まりでもありました」
ゴッジを始めてしんどかった時期はいつごろ?どんなことが課題でしたか?
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(江本さん)「放送開始当初は、僕を含めて番組に関わるスタッフ全員が、なかなか同じ方向を向けなくて。スタッフのチームワークが良くないと、声に乗って伝わるんです。僕もいろいろなラジオ番組を聴いていて、パーソナリティとスタッフとの信頼関係が分かりますから。
途中から三浦ディレクターが入って、番組の方向性が定まった感じがします。音出しのタイミングや曲選び、僕に合うペース配分などを考えてくれて、助かっています」
辛い時期を乗り越えるために取り組んでいたことは何ですか?
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(江本さん)「徹底的に頑張ること!17時から放送だったときは、13時から4時間かけて準備していました。広島FMには構成作家さんがいないので、どこで、どんな順番でメールを読んでいくかをひたすら考えていました。放送中に届くメールもあるので、それも含めて処理速度を速めること、メールの組み替え力を鍛えました」
放送前にメールを送るのはコアなファンでないとやらない可能性がありますよね。リスナーとしては、放送中に送ったメールが、その場で読んでもらえるとうれしいです。
(江本さん)「そうですよね。だからこそ、ここ数年間で、メールの処理速度はかなり上がったと思います。いつも心がけていたのは、自分の持っているもの以上を出す、昨日よりも成長した今日の自分を出すことです。その結果が、今につながっていると思います」
ゴッジがここまで人気番組になった理由は?
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(江本さん)「努力を続けていったこともあると思いますが、本通り公開生を地道に続けていったのが大きいと思います」
本通り公開生は江本さんのアイディアで始まりましたか?
(江本さん)「もともとは、プロデューサーの発案です。ゴッジの放送とサッカーの実況の仕事が重なったとき、『じゃあ、エディオンスタジアムでゴッジを放送して、サッカー実況の仕事に行けばいいじゃないか』と言われて。
若かったですし、なんでもトライしようと思って、初めて公開生放送をしました。僕とプロデューサーさん、お客さんが3人くらいしかいなくて……そんなスタートでしたね」
そこから本通りでの公開生放送につながったきっかけは?
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(江本さん)「ひとまず、エディオンスタジアムでの経験を通して『野外でも公開生放送ができる』ことが分かったので、じゃあ次はどこで……と探していたときに、本通りが候補にあがりました。
ちょうど本通りからテレビ中継をつなぐ番組も終了し、本通り商店街も話題になる番組がほしいと思われていたみたいで。偶然そこがマッチングして、本通り商店街での公開生放送が決まりました」
公開生放送を通して、リスナーさん同士がつながって、よりゴッジにハマったパターンもありますよね。
(江本さん)「それはあると思います。僕とリスナーさんはもちろん、リスナーさん同士の距離が縮まって、きずなが深まったと思います。」
今や全国各地にリスナーさんがいらっしゃいますが、今思えばここが分岐点だったと思う出来事は?
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(江本さん)「DAZNのサッカー実況で全国に名前が出るので、サポーターさんたちがゴッジを聴いてくれるようになって。あとは、浜田省吾さんの『毎日がハマショー』も大きなきっかけですよね。radikoで全国どこからでもゴッジが聴けますから」
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https://www.instagram.com/p/Cm0lOfvP4Z8/
ゴッジがスタートして、特に印象に残っている出来事は何ですか?
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(江本さん)「広島パルコ前での夏祭りカーニバルです。祝日だったこともあって、いっぱいお客さんが集まってくれて。第1回の公開生放送はお客さんが3人だけでしたから、こんなにもたくさんの人が集まってくれて、感無量でした」
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今後ゴッジをどのような番組にしていきたいですか?
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(江本さん)「ベースは変えず、面白いものを作って、全国に広げていきたいと思っています。『方言女子46』はずっとやりたいって言い続けてきた企画なんです。『美人』『方言』って絶対食いつくじゃないですか!そして『ラジオ首都 広島』と言われるくらいまで、盛り上げていきたいですね。
僕自身がラジオが好きだし、生放送をするのもとても楽しいので、これからも感謝の思いを持ち続けて、番組を作っていきたいです」
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ゴッジの裏側から人気の理由が見えた!
今回は『江本一真のゴッジ』の裏側を、パーソナリティの江本さんに伺いました。苦しい時期もひたむきに努力を続け、リスナーさんに向き合っていった結果、全国からも注目が集まるラジオ番組に成長していったのでしょう。ハイテンションなトークで、楽しい場所へ連れて行ってくれるジェットコースター番組は、ゴッジならでは!番組の裏側を知って、改めて番組を聴くと新たな発見もあるかもしれませんよ。ぜひ、全国からも聴いてみてくださいね。
今日の相席ガールは真部理子さん❣️
— 江本一真のゴッジ(広島FM) (@hfm_godj) March 20, 2023
可愛すぎて困るって言う男性側の心理は?🤔
何歳になっても好きな子をいじるのは習性なのかもしれません...🤭
褒めれば良いことしか起こらないので、どんどん行動しましょう❣️
MUSE FITの詳細はこちら▽https://t.co/si1MLOKT7L#ゴッジ #相席いいっすか pic.twitter.com/nycqBfeTCr
インタビュー日:2023年3月7日
育休から初の職場復帰!二児の育児と担任業も務める、はなちゃん先生の奮闘を描く。
敏腕女性校長との出会いをきっかけに管理職に憧れる由貴。それでも現実はうまくいかない!育児と仕事もって、欲張りなの?
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