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高校生も小学生も自由研究の夏休み
5月も終わります。
インター校でなくても、そろそろ夏休みの計画を立てはじめます。
サマースクールの申し込み期限も近づき、夏休みをどうするか考える時期です。
さて、小学生から高校生まで使える夏休みの自分で行う研究・レポートの課題に関してのアイデです。
たまにこのブログのアイデアを参考にして、さらに自分で(家族といっしょに)練り直し、自由研究にしたよというコメントをいただきます。
※コメントは常に非公開設定です。質問にもご利用ください。質問内容も一切公開しません。
さて、今日の自由研究アイデアは、
SDGsにもかかわることです。
今ほんとうにどこの学校でも、どこの国の学校でも旬のことで、教育にかかわる現場ではかならずこのSDGsがでてきます。
さて、そろそろ本題のアイデアです。
「住んでいる市や地区のボランティア団体の紹介」です。
複数の団体の行っていること、できれば予算獲得方法やボランティアの人数、さらに、決算の発表などまで、子供の年齢に合わせた調査ができます。
この調査のメリットとして、IB DP のCASに生かせるということがあります。
また、インターなどの中学受験や、高校受験までいろいろといかせます。
つまり、調査の時に、学生がボランティアできるか、時間や内容に制約があったり、学生には無理だったり、資格や知識が必要だったり、いろいろな角度でボランティア団体と話しをします。
高校生であれば、そのやりとりの中で信頼関係をつくり、学校の中でボランティア希望者をつのり紹介するところまでもっていきます。
中にはちょっとあやしい? と感じる団体もあるでしょう。
気を付けるどころか、学校内で共有する必要もあるかもしれません。
だからこの研究は重要で、意味があるのです。
とくに、寄付金の使い方などを発表しているか、決算内容が重要です。
この精査ができれば、このボランティア団体が本物かが明確になるでしょう
必要があれば、親がついていくことも。
中高生であればレポートでまとめ
小学生であればポスターでまとめ
めざせ、人より違う、意味のある、入試で担当者の目に留まる課外活動。