スタートアップ×保険会社の共創。何が保険業界を動かすのか?パートナー企業との取り組みについて
保険簿(ほけんぼ)公式note編集部です。
今回は”保険簿パートナー”である保険会社との取り組みに関する記事です。保険簿パートナーとは何か、どういった取り組みを行っているのか紹介していきます。
「保険簿」のことをまだよく知らないという方は、先にこちらの紹介動画をご覧ください。
保険管理アプリを利用する意義については下記noteにてお話ししています。
ぜひ、少しでも保険簿のことを知っていただいた上で、保険簿パートナーとの取り組みについてもご覧いただければと思います!
保険簿パートナーとは?
保険簿のサービスサイトにも、パートナー保険会社のロゴを掲載しています。
私たちが保険簿パートナーの保険会社と実際に行っている取り組みには、次ようなものがあります。
簡単にですが、具体的な内容を紹介していきます。
保険簿アプリにおける、より正確で詳細な保険データの表示提供
請求もれを減らすため、より正確な保険の情報を保険簿アプリに表示する取り組みです。
保険簿では、生命保険・損害保険・少額短期保険・共済、300社以上の保険のデータ化に対応していますが、パートナーの保険会社の商品はより正確で詳細な情報を掲載しています。
これは、保険加入者へ保険の価値をもれなく届けるために、正確な商品情報を直接ご提供いただいているからこそできていることです。
この他にもパートナーならではの表示や機能を検討しています。
未来の保険業界のための取り組み「共同プロジェクト」
共同プロジェクトは、JFIA 2023にて「コラボレーション部門優秀賞」も受賞しました。こちらの詳細は下記プレスリリースをぜひご覧ください。
保険加入者への保険管理アプリの案内
保険簿をご紹介いただくことは、もちろん各社への連絡導線をよりスムーズにすることに繋がります。
しかし保険簿は、自社で加入している保険だけでなく、契約しているすべての保険を把握し請求もれを防ぐためのアプリです。本当の意味での保険加入者の利便性を考えているからこそ、案内いただけているのだと思っています。
なぜ共創するパートナーに?
ではなぜ、共にこういった取り組みを行うパートナー保険会社が、わたしたちのようなスタートアップ企業との共創に踏み出されたのか。
簡単かつ一部分ではありますが、二点に絞ってお話ししていきます。
まず一つ目に、
保険加入者への価値提供のため
です。
そこには「保険の請求もれをなくす」という保険加入者に寄り添ったミッションへの共感があります。保険の価値を最大限提供するために、請求もれは避けては通れない社会課題です。
保険の販売は一切行わず、ユーザー視点を重視した中立的な立場から保険の価値を発揮させるサービスだからこそ、保険業界全体を横断して請求もれをなくす取り組みができると考えていただいています。
二つ目に、
保険業界としての期待
を持っていただいていることです。
圧倒的にユーザー視点で展開する保険簿のサービス・プロジェクトは、今後の発展によって保険に関するあらゆる手続きの一括化・効率化をはかっていけるとご期待いただいています。
これは保険加入者の利便性を上げるとともに、業界全体の業務効率化にも繋がっていきます。
そのほか、金融庁から定められている「顧客本位の業務運営」に対する取り組みの一つとして認識してくださっている企業もいらっしゃいます。
🪧追記
実際にパートナー保険会社であるSBIプリズム少短の「顧客本位の業務運営」の取り組みの一つとして、保険簿アプリの導入をご掲載いただきました。こちらのnote記事もぜひご覧ください。
さて、ここで保険簿パートナー企業の担当者の方からのうれしいお言葉も紹介させてください。
こういった共感や期待のもと、一緒に取り組んでいただいているのが、保険簿パートナー企業の皆さまです。
わたしたち保険簿は中立的に取り組むことを大切にしていますが、保険加入者=ユーザーの方へ価値を提供していくためには、保険商品自体を提供している保険会社の協力が必要不可欠です。
これからもすべての保険加入者が保険をより安心して活用できるよう、継続して共に取り組んでいきたいと考えています。
保険簿パートナー企業との取り組み内容については、noteでももう少し詳しく紹介する機会があればと思っています。保険簿アプリのインストールとあわせて、noteや各種SNSのフォローもよろしくお願いします!
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