朝が愛しい季節
朝焼けの色に、
夏めきを感じる今日この頃。
私はちょっぴり夏が苦手だ。
暑くて溶けちゃいそうだし。
ただ、夏の朝はたまらなく好き。
朝というか、明け方というか。
午前5時くらいがちょうど良い。
空の彩度が少しずつ高くなっていくような、
淡く優しい色がやわらかく滲んでいるような、
まさに
「朝焼けは少し君の匂いがしたような気がしたんだよ」
ってフレーズが再生されちゃうような、そんな感じ。
綺麗だな〜可愛いな〜ってぼんやり見つめる。
空に可愛いって言葉を使うのが正解か否かは
愚問ですけれども。
そういえば、
人混みは苦手だけど、夏祭りの雰囲気も好き。
浴衣の下駄の音も、打ち上げ花火も、
ラムネの味も、りんご飴も。
田舎の緑も、風鈴の音も。
これを書きながら、
夏を彩るあれこれは、案外好きかもってことに
気が付きました。(暑いのはどうしても苦手だけど)
そう思うと季節が巡るのも愛しく思えちゃいますね。
とにもかくにも最近の朝焼け、おすすめです。
なんだか心がす〜っと癒されます。
夏に近づけば近づくほど、綺麗なんじゃないかな。
少し早く起きれちゃった日なんかにぜひ。
今日も1日お疲れさまでした 🍃