それでも愛おしい、と自分に伝える
赤ちゃんの頃
幼児の頃
何をやっても
すごいねー!できたねー!可愛いねぇー!
と言われてきたのに
評価を伴う世界に入ったとたん
その言葉は条件を満たさないと聞けなくなってしまった気がする。
ただ生きてるだけで
可愛い、可愛いと言われていたのが
数年経つと
そうではなくなるのが不思議だなぁと思う。
だから
わたしは敢えて今
それを自分にやってやろうと思って。
イライラする時ですら
何か感じてるんだなー、可愛いなーって。
悲しい時だって
思いっきり生きてて可愛いなーって。
ご機嫌の時だって
幸せそうで可愛いなーって。
どんな場面であっても
全て懸命に生きてる自分を
愛おしく見つめるような感じ。
他人から言われると
馬鹿にされてるようなことも
自分自身に言うことで
少し気持ちに変化が生まれる。
実際に
それを自分自身にやってみると
なんだか嬉しくなるし
ホッとするから不思議だなぁって感じてる。
こういうココチイイ感覚を
自分自身に作っていけることが
いい時間の過ごし方なのかもしれない。
生きてるだけで
価値がある
そう感じさせられるのは
他の誰でもなくわたし自身なんだもんね。