2019年参戦ライブ13本を振り返る
2020年になってしまったところですが、2019年に行ったライブの振り返りをします。
これまで実はこういうことはろくにやってきませんでした。
学生の頃から、ノートにチケットを貼って感想をメモするライブ日記は作り続けていたけど、100%私用なのでオンラインではSNSにライブ直後に投稿する程度に留めていました。
でもここ最近、折角自ら時間とお金を使って素敵な体験をしたのなら、拙くてもアウトプットして自分以外にシェアした方がいいだろうと思うようになったのです。
自分にとっては何気ない趣味の一環の行動でも、それによって得たモノは、外に向けて発信することで意外にも価値があるのだと気づいたから。
あ〜また今年も習慣化に至らなかった、と反省しつつも努力はしない、そんなズボラな音楽ファンだった私も、2020年こそは趣味にも真剣に向き合いたい。
ということで、今回のnoteをその足がかりにしたいと思い激重な腰を上げました。
本noteを通して伝えたいことはただ一つ。
「いつでも行けると思うな 好きなミュージシャンのライブ」。
「いつか行けたらいいな〜」と言っている間は、永遠にその未来は訪れません。どんどんヒトやコンテンツにお金を落とすが吉です。
以降、ところどころ文章の乱れや人格崩壊が見られますが、薄目で読んでいただけると幸いです。8000文字くらいあります(引く)。
2/2, 2/27 星野源 DOME TOUR 2019 “POP VIRUS” 京セラドーム大阪・東京ドーム
もはや「星野源」は壮大な音楽プロジェクト。
歌唱、演奏、パフォーマンス、オーディエンスの熱量、全てにおいてYELLOW DANCERからさらに進化してもはや悟りの境地に到達。
慣れから麻痺しているけど、参加しているミュージシャンの面々がもれなく大物なので「チケット代足りてます?」と聞きたくなってしまう。
曲中にMCが入る『プリン』では、ベースのハマ・オカモトさんに全てを委ねて床に寝転がる源さんに笑った。
ドームでライブをやって曲中に床に寝転がるミュージシャンがかつて居ただろうか。
離れたステージでおこなわれるアコースティックパートは、まるでメンバーだけでスタジオで談笑しながらセッションしているような穏やかさが、実家に帰ったような安心感を与えてくれる。
華やかなステージングと、アットホームな空気感の絶妙なバランスが、源さんのライブの一番の魅力だと思う。
「星野源」のスケールはどんどん大きくなっていっているけれど、源さんのスタンスの根幹はブレない。彼がワクワクしながらエンターテインメントを楽しんでいる限り、いちファンとしてそれを一緒になって楽しみたいし、働く男・星野源を応援し続けたい。
あ…だいぶ飛躍していますが一応ライブ感想文です。
3/16 ビクターロック祭り
ビクター在籍の豪華ミュージシャン揃い踏み、一石十鳥のお得なイベント。
2ステージで交互にパフォーマンスが展開される仕様なので、ひたすら往復してかなりの数のライブが拝めるフェス!
木村カエラ、KREVAといった大御所のパフォーマンスも拝むことができた貴重な機会だった。
ワンマンに行くことってあんまり無いけど、どんなライブするのか気になるなあ…みたいなミュージシャンが出ているフェスに行くとお得感もあるし楽しい。
月並みだけど、長年最前線にいるミュージシャンって舞台に立っている時の存在感が凄まじい。ファンじゃなくても目が離せなかった。
大学時代に数え切れないほどライブを見たキュウソネコカミでは、なんとなく当時のように最前に突っ込んでいってモッシュするテンションになれず、自身の変化にちょっと切なくなったりもした。
『DQNなりたい、40代で死にたい』はライブで聴くのがとくに大好きな曲で、これが始まるとライブキッズは皆頭と腕を振り回して満面の笑みでモッシュしていたけど、ビクターロック祭りの客は比較的大人しかったように思う。
なんだか、ほんのり悲しかった。
「40代で死にたい!!!」と久々に叫んだ。
大学生の頃、元気有り余ってたんやな…。
私的ベストアクトは斉藤和義さん。
ライブを見るのが初めてだったのでその存在感に見惚れてしまった。ギターを持ちステージの真ん中に真顔で立っているだけで、痺れるほど格好いい。スポットライトをあびて無表情で歌う和義さんはまさに「憧れのミュージシャン」だった。
2020年は彼のワンマンライブにぜひとも行きたい。
4/24 Nulbarich ONE MAN TOUR 2019 - Blank Envelope -
Nulbarichはライブ行くたびに「今日が過去一だった」と思わせられるから凄い。
ファンとして自信持って人におすすめできる、生で聴くのが一番良いバンド。
帰りにコラボのエナジードリンクをもらったので、Zeppを背景に一枚。
Nulbarichのライブは基本的に毎回1人だけど、この後12月にはじめて人と一緒に行けて嬉しかった!
ちょっとでも興味ある人、騙されたと思って一度ライブ行って…。
Nulbarich知らない人、こんなnote読んでる暇あったら一刻もはやく曲を聴いて…。
6/5 マキシマム ザ ホルモン これからの麺カタコッテリのTOURをしよう
腹ペコ歴10年目にして、初めて当選した念願のワンマンライブ。
ホルモンは転売対策を徹底しているので、応募段階で同行者の情報が求められる。東京にいる知り合いに熱量の高い腹ペコ(ホルモンのファンの呼称)がいないので、1人で申し込んだ。どうせライブで暴れてグチャグチャになって汗びしょで会場を去ることになるので、全然ひとりでいいやと思っていた。
実際会場に行ったら同じようなスタンスの人が多いせいで、開演数分前はアナウンスがはっきり聞こえるくらい静かだった。
MCでナヲさんに「お前ら友達いないだろ!」と言われて笑った。
待ちに待ったライブはもちろん最高だった。メンバー4人 VS 腹ペコのエネルギーのぶつかり合い。
10年分の溜まりに溜まったなにかを全部発散した。
久々に前列に押しかけ、汗びしょの男たちの間でもみくちゃにされながらアホみたいに手を上げてずっと笑ってた。
今でこそ大人見(後ろの方で大人しく観賞すること)ができるようになったけど、ライブの楽しさってこういうところだろ!!!と本能に訴えかけて目覚めさせてさせてくれるような、最初から最後までずっと脳汁ドバドバ大放出なライブだった。
マキシマム ザ ホルモンは、永遠に、私の愛してやまないバンドです。
願わくば死ぬまでにあと一回はワンマンに行きたい。
ホルモンの皆さん、どうかお元気で。
7/6-7 アイドリッシュセブン 2nd LIVE「REUNION」
アイドリッシュセブンは次元の枠を超える。
2日間のライブの直後、「WHAT’S NON FICTION?」というコピーが大きく描かれた広告が西武池袋駅の一面を飾り、ファン界隈は騒然とした。
二次元アイドルであるアイドリッシュセブンが、声優と一体になって三次元でライブをした後に
「ノンフィクションとは何か?」
と次元を超えた先に居る我々に問いかけるという出来すぎたシナリオに、めちゃくちゃゾクゾクしたのは記憶に新しい。
夢から醒めた直後にこんなメッセージを突きつけられるなんて。エモすぎる。
正直このコンテンツに出会うまで、私は二次元アイドルに全然興味がなかった。
最近の声優さんって歌って踊って大変なんだな…程度にしか思っていなかった。
でも今なら言える、アイドリッシュセブンめっちゃすごい。三次元にちゃんと「存在している」。
ライブは言うまでもなく最高でした。
ファン歴浅いけど訳のわからない感情が込み上げてきて泣きました。
一緒に行った友人はファン歴長いのもあって、始まる前からすでに泣いてました。
いやあ、とんでもないコンテンツに出会ってしまったなあ。
7/12 BUMP OF CHICKEN TOUR 2019 aurora ark
ツアー初日なのに、ファイナルみたいな気持ちだったよ。嬉しくてさ
BUMPと出会って早10年以上経つけど、BUMPは良い意味で本当に変わらない。
どんなにどでかい舞台に立っていても、4人だけでセッションしているような空気感があって、「実家感」がある。
あれ、これ源さんのライブについても同じ表現してたような…。
誰にでもできることじゃない。
これだけ世間から注目を浴びる存在でありながら、良い意味で「ふつう」でいられるのは、4人の絆とかこれまでの努力とかさまざまな積み重ねの賜物だろう。
チャマがノリで提案したグッズ案・フリスビーが原因でスタッフがお偉いさんに怒られた話も、
ヒロの4つの「はつ」についての、上手いこと言おうとしてグダグダになるMCも、
最後の最後に立ち上がってマイクを通さず「ありがとー!」とだけ声を発する秀ちゃんも、
藤くんの「俺たちの曲がようやく完成したなぁと今日ほんとに心から思いました。どうもありがとう」という言葉も。
すべてがじんわり心にしみて、ああ〜このバンドのことがずっと好きで良かったなと思えるようなあたたかいライブだった。
余談だけど、意図せず2週間で2回もメットライフドームに足を運ぶことになってしまった。しかも二次元アイドルとロックバンドという全く方向性の違う内容で。
メットライフドーム、僻地すぎて電車で行きづらいし周りになんもないので、なかなか辛い。
とはいえ、また来ることになると思う…次はきっと3月のヒプマイのライブで。
9/7-8 ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 4th LIVE
ヒプマイ史上最大級の、マジ&ガチのビッグイベント!
2日間開催かつ過去最大規模の会場(大阪城ホール)での開催ということで、ヒプマイ界隈が大いに盛り上がったライブ。
チケット戦争に敗北したため両日ライブビューイングで参戦。
もはやこれオタク向けコンテンツのライブの熱量じゃなくない?と思わずツッコミたくなるほど会場の熱気が凄まじかった。現地は行けてないけど、ライビュ会場もめちゃくちゃ盛り上がった!
1日目は「Playground」2日目は「Battleground」とサブタイトルに応じて異なる構成。ゲストミュージシャンも2日間でメンツが異なるので、両日とも最初から最後まで目が離せなかった。
1日目は一郎&左馬刻、二郎&三郎、一二三&独歩のペア曲(コミックス限定特典でのみ視聴可)がかなり印象的。ちゃんと曲に合わせたフリもあったりして、キャラのファンにはたまらん演出盛りだくさん。なによりライブパフォーマンスのクオリティが高くて、出演者の皆さまの気合いがビシバシ伝わってきた。
2日目はやっぱり『DEATH RESPECT』での山嵐とのコラボ!バンドの生演奏をバックにキャストがガチでラップバトルする様が圧巻すぎて…。ステージの至るところから炎ボーボー噴射されて、B'zのライブかなと思ったほど。
そしてなによりのサプライズは、2日間で2つの新ディビジョンが発表されたこと。
大阪が会場になった時点で「関西のディビジョン来るだろうな」と予想していた人は少なくなかったが、まさか名古屋(愛知じゃなかった)もくるとは。
しかも『どついたれ本舗』て!
無花果様や乙女様の口から『どついたれ本舗』と紡がれるたびに笑いが起こる会場。1日目のライブ後、Twitter上で大喜利大会が開かれたのは記憶に新しい。
加えて2日目には3月にメットライフドームで5thライブが開催されることが発表された。
前述のとおり2週間で二度もメットライフドームに足を運んだ身としては「またあの僻地にオタクを集結させるんかい!!!」と頭を抱えたけど、ドームのキャパでチケット取れなかったらさすがに泣く。
絶っっ対に現地参戦したるで本舗。
ちなみに既に1回敗北済み。帝統じゃないけど……当たれ〜〜〜ィイ!!!
11/26 King Gnu Live Tour 2019 AW
2018年はLIQUID ROOMで2回ほどライブを観たKing Gnuも、今やZeppが当たり前の大物バンドに成長。
なんかもうメジャーデビュー以降破竹の勢いすぎる。紅白出演が発表された時にはさすがに驚いた。
King Gnuが凄いのはその勢いだけじゃない。
ライブの招待客に綾野剛や、菅田将暉や、橋本環奈が居る。
実際、喫煙スペースに菅田くんを発見してしまった。スタイルからして玄人感醸しまくっててあんまり直視できなかった。
ネット上での口コミ×著名人からの支持×独自性の高い楽曲と高い演奏スキル、人気になる要素を軒並み持ち合わせているからこのバンドは強い。
加えて、本人たちの飾らない雰囲気と強そうなビジュアル(?)のギャップもまた強みのひとつだと思う。
ライブじゃなくKing Gnuの話になってしまったけど、もちろんライブは素晴らしかった。
『Tokyo Rendez-Vous』から入ったファンとしては当時のアングラな雰囲気の、ゴリゴリにギター歪ませてジャギジャギ鳴らしてる曲が大好きなので、新旧万遍なく演るセトリだったのが嬉しかった!
『Flash!』が大好きなのだけれど最近聴いてなさすぎて…というか白日とか傘とかを聴く機会が多すぎて記憶の彼方に追いやられてたので、
「ウワ何この曲!かっこい!!好き!!!」となって人を掻き分けて前方に突進してしまった。
私の人生のテーマソングです。
次の新譜のツアーもきっと参加しよう。
12/1 Nulbarich ONE MAN LIVE -A STORY- at SAITAMA SUPER ARENA
社会人になってから最もワンマンにたくさん行っているバンド、4月のワンマンぶりに会社の仲間たちを誘って参戦。
Nulbarich史上最大規模、アリーナでのワンマン!ステージ映えするバンドなので今回もめちゃくちゃ期待して行ったけど、期待以上にサイコーだった。もはやサイコー以外の言葉が見つからない。
アリーナは当てられなかったのでスタンドのかなり上の方からだったし、ステージとの距離もかなりあったからちょっと不安だったけど、照明とかモニターの演出とか含め会場全体を俯瞰して見られたのがむしろ良かった。
相変わらずノープランでゆるふわなJQのMCと、キレッキレのバンドの演奏。正直ここまで上質な演奏が聴けるライブはそうそうない…と私は思っている。
Nulbarichのライブの好きなところは、ライブの楽しみ方はあくまでオーディエンス一人ひとりに委ねられているところ。
あくまで音楽が主軸にあって、押し付けがましくなく、誰がどう踊っても歌ってもいい。そんなところがすごく心地いいし、また来たいなと思わせてくれる。客の民度も高いと思う。
JQが珍しくロックスターのような格好いい台詞を口にしていたので、記憶に留めておきたい。
みんなここに連れてきてくれてありがとう。夢は語るべきだね。でもまだ終わっちゃいない。僕たちが乗った片道切符がどこまで続いてるか、見てみたいでしょ?
▼参考
https://spice.eplus.jp/articles/262097
12/10 星野源 “POP VIRUS” World Tour
ライブの一週間前に同期が注釈席をゲットしてくれて、滑り込みで行けた源さんワールドツアー日本公演。
マーク・ロンソンとの豪華Wヘッドライナー・ショー!
マークのステージも源さんのステージもしっかり堪能できて、2人のコラボステージも観られて、とにかく贅沢な仕様。
個人的には大好きな『湯気』が聴けたのが嬉しかった!直近のヒットソングだけじゃなく、『KIDS』や『プリン』みたいにちょっとニッチな(もはやライブの定番の)カップリング曲もやってくれてホッとした。
ステージやツアーの規模が大きくなっても「ホーム感」を大切にしたい源さんのスタンスが伝わってきたし、その想いがファンにも共有されているのがよく分かるライブだった。
上海・NYと立て続けに海外公演終えた後のライブだったせいか、ちょっと喉の調子が悪そうな気がしたけど、本人は終始楽しそうだったので安心。
もはや保護者の視点である。
ホントどう考えても働きすぎなので、休んでください。源さんがまた体調崩して倒れてしまったら、気が気じゃなくて労働もままならないわ。
今回のグッズ、すごく可愛かったんだけど普段使いがやや難しい絵柄だったので購入は見送った。春のPOP VIRUSのツアーのグッズはいい感じだったんだけど。
我ながら、オタクなりに最低限の理性はあるんだな、と思った。
12/14 あんさんぶるスターズ DREAM LIVE - 4th Tour “Prism Star!” SCATTER
ついにあんスタ沼にも片脚を突っ込んでしまった。
この『あんさんぶるスターズ DREAM LIVE』通称『スタライ』は、あんスタのキャラクターたちが出演するバーチャルライブ。初音ミクとかがよくやってるあのスタイルです。
あんスタのゲーム内のストーリーでは基本的に楽曲は再生されないし、アイドルたちによるダンスも見られない。ライブのシーンでもLive2Dのキャラたちが微笑んでいるだけで、『♪♪♪(歌っているよという表現)』みたいな台詞が表示されるのみ。…ちょっと脱線するけど個人的にあんスタのここが一番イケてないと思っている。
だからこそこの『スタライ』は、キャラたちが歌って踊ってアイドルをしている姿を見てキャラたちの存在が実感できる貴重なライブなんですね(ビギナーなりの解釈)。
もちろん既成の映像によるライブだから、ライブならではの生感やリアルなコール&レスポンスはなくて全部予定調和なんだけど、演奏はバンドによる生演奏なので結構臨場感がある。
普段アプリをやる中で「こんな感じかなあ」と妄想していたライブの様子が目の前で見られるのだから、その名の通り夢のようなライブなわけだ。
私は直近まで今回のライブの存在を知らず、ライビュ抽選でチケットを取ったにわかなので、映画館でのライビュ参戦。
でもカメラがしっかりキャラ全員を捉えてくれる分、歌って踊る姿がしっかり観られてむしろよかった。
KnightsPなので5人のカッコいいダンスを食い入るように眺められたし、推し(瀬名泉)がアイドルやってるところが拝めて幸せだった…。
いい歳して「お姫様」と呼びかけられて奇声を発してしまうのも、許してほしい。
Knights以外のユニットもめちゃくちゃ良かった。
Switchはいきなりうさ耳衣装での登場で会場の全員が発狂してたし、Valkyrieは本当にValkyrieだった(伝われ)。紅月では颯馬くん推しなので、刀をぶんぶん振り回して舞い踊る姿におっかねえなぁと思いつつも、髪の動きとかがすごく綺麗でテンション上がった。
あと、Ra*bitsにショタに目覚めさせられそうになった。
バーチャルライブなあ…と懐疑的だったのに、スタライに魅せられてすっかりバーチャルライブもイケるクチになっちまいました。
推しがそのままの姿で3次元に出てきてライブやってくれるの、めっちゃ楽しい。おすすめ!!!
▼参考
12/29 CHOICE vol.29 tofubeats×パソコン音楽クラブ
2019年最高のライブ納め。心斎橋のSUNHALLという400人程度のキャパのハコで、ダンス・エレクトロニックの分野で注目集めてる2組の対バン!両方ライブは観たことなかったので、友人に誘われるがままに行ってみた。
なんと順番は決まっておらずじゃんけんで先攻・後攻(?)を決めるという自由さ。いいな〜。ライブハウスでのイベント感ある〜。
なんと先輩であるtofuさんが先攻になり、人気楽曲の数々でフロアを湧かす。意外と客層が若いというか、tofubeatsなんか聴かなさそうな雰囲気の少年たちがノリノリで盛り上げてたのが意外でびっくりした。tofubeatsってもっとクールな感じかと思ってた。関西だからか。
パ音は犬のぬいぐるみで遊んだりなんやしたり自由で楽しかった。
『hikari』はやっぱりトリで、オーディエンスの「待ってました!」感が感じ取れた(私も一番聴きたかった曲)。
普段はロック寄りのライブに行くことが多い分、エレクトロは色々と新鮮だった。あと、心なしか東京よりも大阪の方が客の声が大きくて元気でよろしい。
ちょうど同会場でのライブの動画が公式で上がってたのでシェア。
おわりに
2019年は他のものに時間を割いたぶん、ライブの数は例年よりちょっと少なかったように思います。小さめのハコにはあんまり行けなかった印象。
2020年はもっと貪欲に、規模やジャンル問わずいろんなライブに行きたい。社会人になって以降ご無沙汰なクラシックやジャズの演奏会も。
せっかく東京にいるのでそろそろブルーノートにも行ってみたいな。
今回書き出してみて痛感したのは、都度直後にアウトプットしないと新鮮な感覚は数日ですぐに薄れてしまって取り戻せないということ。実際、文章にもそれが如実に現れている…。反省。
とにかくいろんな現場を体験して即アウトプットすることを、2020年の目標にしようと思います。
ここまで読んでくださった希少な方がもしいらっしゃいましたら、拙い文章でごめんなさい。
そして、ありがとうございました〜!