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(久々に?)ペンを握ってみては
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手紙には励み楽しみ数知れず今も手書きに敵うものなし
手紙には、幾度となく元気や勇気をもらってきました。
友人からのありがとう!おめでとう!といったメッセージ。
亡き祖父が毎年送ってくれていたクリスマスカード。
母が送り主の小包には必ず入っている、近況報告、労いや応援の言葉
などなど。
ただ、もらって心が弾む手紙というのは、感謝やお祝い、励ましといった「いかにも!」なものに限られません。
また、文章の量や内容、何に書かれているかも関係ありません。
たとえば、授業中に先生の目を盗んで書いたりまわしたりした、他愛のないやりとり
(学校は携帯電話禁止でしたし…今の生徒さんや学生さんは紙ではなさらないか…
って、真似はなさらずに!)。
そうしたものにも、どことなく温かさを感じます。
すぐ捨ててしまうようなものでも、自分がもらうとなんだか嬉しくて。
特別なときでなくとも、わざわざ文字にするほどのことでなくとも、メモ帳やレターセットを引っ張り出すこともしばしば。
電子的なメッセージも素敵です。
内容を考え、入力し、送る。
時間と労力を割いてくれたのがわかりますし、紙とペンでは難しいことも表現できます。
ただ、便利な世の中になったゆえに。
手書きの文字には一層、ありがたみや誠実さ、人となりを感じるようになりました。
だからこそ、毎回は難しいといえ、思い立ったら手で書くようになったのかもしれません。
文字も文章も決して上手くはないですし、改まった文面のものは書いたことすらないでしょうし、自己満足でしかありませんが。
そんな虹風は、昔から好きだったのも相まって、メモ帳やレターセットをつい買ってしまいます
(小中学生の頃はペンやシールも集めておりましたが、自粛中)。
文具店や雑貨店で選ぶ、というのはめっきり減りました。
子どもがいるのと目に毒なのとで、なかなか立ち寄れないからです。
ではどこで購入するかというと、最近は水族館や美術館のショップ、〇〇展の物販などがメインです。
少々割高かもしれませんが、枚数はさほど必要ないですし、記念になります。
そのうえ、人とかぶりにくかったり話のネタになったりします。
上記のようなスポットを訪れた際、ショップもちらっとのぞいてみてはいかがでしょうか。
新たな発見があるかもしれませんよ。
手紙というと、おカタめなものという印象をおもちの方も多いかもしれません。
もちろん、形式ばらなければならない場合も多々あります。
ただ。
そうしたマナーを気にしなくてよい間柄の人に宛てて。
ほんの数行でも一言でも。
今度、手書きで何か贈ってみませんか。
自分の気持ちが、少し上向くかもしれませんよ。
以上、「手紙には」から浮かんだ一首および虹風なりの考え(の一部)です。
お読みくださり、ありがとうございました。
※下記企画への参加記事です。