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穏やかに明けて暮れゆく大晦日龍よさらばと雲は去らんや

穏やかに
明けて暮れゆく
大晦日
龍よさらばと
雲は去らんや

2024年12月31日(火)、大晦日の朝は冷え込みが少し緩んだ。
朝の東の空はやや曇りがちで、朝焼けに染まっていた。

大晦日の暁
朝焼け

昼過ぎになると空は快晴に近くなり風もほとんどなく、スーパーに食材などを買い出しに外出した時も空気は穏やか。 帰りに大きな荷物を持って早足で歩いていたら少し汗ばむくらいだった。

午後3時頃
午後3時頃

夕方になると沢山の雲のかけらが隊列を組むようにして空を流れ始めた。

雲の欠片の隊列
大きな雲
西日に染まる雲

最近の夕焼けは研ぎ澄まされたように冷たく澄み渡っていることが多いが、大晦日の夕日も夕焼けもやけに柔らかく温かそう。

夕日
日没
辰年最後の日の入り

2024年(辰年)もいろいろなことがあった。
今年最後の夕暮れ。
太陽も雲もに辰年に別れを告げて西の空に流れてゆく。

さて次の巳年はどんな年になるのだろう。

猫間英介





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