【短歌一首】 定点で挨拶交はす玻璃(はり)のビル今日も仲間におのれ映して
短歌は散歩散策セラピー&コーピング。
高層ビルには全面が玻璃(ガラス)のものが多くある。ビルは動かず互いに他のビルを自分に映し、自分を他のビルに映している。
見る角度で映るビルも変わる。
ビル群全体が一つの仲間で意思疎通をしているよう。
これだけ集中して全面ガラスの高層ビルが並んでいると、太陽も至る所に映り込む。冬は低い太陽の反射がまぶしく、夏は高い太陽の照り返しでより熱く感じる。
また、ビル風がすごく、ふつうの雨の天気がしばしば暴風雨になり、傘がやられる。
猫間英介
2月3日のnoteのつぶやきで、ビル群のガラスに映る太陽について、短歌詠んでいました。