【短歌一首】 天を衝く黒きクレーンを伝はりてメシア降るるや苦界浄めに
昨日、巨大クレーンがそれまでの1台から2台に増えたことを書いた。
2台の巨大なクレーンが並んでいるだけでも住宅地ではかなりの迫力があった。
しかし、その風景が外出から戻るとまたまた変わっており、再び驚き。巨大クレーンの倍の高さはありそうな、新たな超巨大クレーンが登場していた。
まるでこれまでのクレーン(左側の黒い棒タイプ)が、より大きなクレーン(鉄の格子タイプ)をサポートしているように見える。
格子型の超巨大クレーンが本格的に始動すると、これまでのクレーンは休憩に入った。
超巨大クレーンがどんどん真っ直ぐに伸びてゆく。これも工事作業の一環なのだろうか。何かを釣り上げているようには見えない。
超巨大クレーンが天に向けて真っ直ぐになった。
ここまでくると、何やら人知を超えた大いなる力でも働いているのではないかと思ってしまう。
これは天上につながるハシゴか? 救世主(メシア)降臨? 神々しくさえ見える。いったい、どんな啓示があるのだろうか。
夕方、仕事を終えてたたんだ体が、すでにこれまでの巨大クレーンと同じ大きさ。
きっと、週明けの作業再開までこのまま休むのだろう。
巨大クレーンたちは、今週はどんな仕事をするのだろうか。
そして、どんな重機が登場するのか。
猫間英介
【関連記事】 たまたまクレーンが続きました。
① 3月2日(土)投稿: 巨大クレーン2台
② 2月29日(木)投稿: 巨大クレーン1台
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