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【短歌一首】 天を衝く黒きクレーンを伝はりてメシア降るるや苦界浄めに

天を衝く
黒きクレーンを
伝はりて
メシア降るるや
苦界浄めに

昨日、巨大クレーンがそれまでの1台から2台に増えたことを書いた。
2台の巨大なクレーンが並んでいるだけでも住宅地ではかなりの迫力があった。

しかし、その風景が外出から戻るとまたまた変わっており、再び驚き。巨大クレーンの倍の高さはありそうな、新たな超巨大クレーンが登場していた。

さらに大きな超巨大クレーンがいた

まるでこれまでのクレーン(左側の黒い棒タイプ)が、より大きなクレーン(鉄の格子タイプ)をサポートしているように見える。

ここからは新しい超巨大クレーンの独断場
超巨大クレーンが下界の荷を拾いに動く

格子型の超巨大クレーンが本格的に始動すると、これまでのクレーンは休憩に入った。

いつのまにか超巨大クレーンだけに 
クレーンが体を伸ばし始める
だんだん垂直になる

超巨大クレーンがどんどん真っ直ぐに伸びてゆく。これも工事作業の一環なのだろうか。何かを釣り上げているようには見えない。

真っ直ぐ垂直に

超巨大クレーンが天に向けて真っ直ぐになった。
ここまでくると、何やら人知を超えた大いなる力でも働いているのではないかと思ってしまう。

これは天上につながるハシゴか? 救世主(メシア)降臨? 神々しくさえ見える。いったい、どんな啓示があるのだろうか。

仕事を終え体をたたんで休む

夕方、仕事を終えてたたんだ体が、すでにこれまでの巨大クレーンと同じ大きさ。

夜になってもそのまま

きっと、週明けの作業再開までこのまま休むのだろう。

翌朝(日曜日)にも同じ姿勢で休息

巨大クレーンたちは、今週はどんな仕事をするのだろうか。
そして、どんな重機が登場するのか。

猫間英介


【関連記事】 たまたまクレーンが続きました。

① 3月2日(土)投稿: 巨大クレーン2台

② 2月29日(木)投稿: 巨大クレーン1台



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