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休職中|軽い双極性障害らしい

こんにちは。休職中30代、ゆかです。

休職期間に入ってから週に1回、心療内科への通院を続けています。毎週、この一週間をどのように過ごしたか、お薬の変化があった場合は効果を感じたかどうか、など医師の診察を受けています。心療内科に通い始めてかれこれ2年になりました。(休職期間に入る前から心療内科には通い始めました。)

*以下、病名や私の症状が書かれていますが、同じ病名でも症状や状態、重症度などによって個人差のある話になります。あくまで、「私(ゆか)の場合は」という前提で読んでいただけると嬉しいです。

1番最初の診察では不安障害という診断名がつきました。動悸、吐き気、腹痛、下痢、嘔吐、涙が出る、中途覚醒、体が鉛のように重い、などの症状がありました。特に、下痢、嘔吐が心配で、症状が出る可能性があることから、トイレにすぐにいけないシチュエーション(会議、車、電車、映画館、行き慣れない場所など)に特に不安を感じるようになりました。そして、その不安がさらに体調不良を招く悪循環に悩まされていました。主に服薬による治療を受けて「薬を飲めば大丈夫」と思えるようになり、まだ完全に不安がないとは言い切れないけど、かなり回復してきました。

不安障害の症状は徐々に落ち着いてきた頃、気分のアップダウンが特に気になるようになってきました。生理前に気持ちが落ちることが多かったことから、最初はPMSの疑いがあるとのことでピルの服用を勧められ婦人科を受診しました。ピルの服用を始めてからPMSは落ち着いたけど、やはり気持ちのアップダウンがなくなりません。そこで、医師から「双極性の症状が見られるので、双極性障害のお薬を試してみましょう」ということになりました。

双極性障害というと、気分が上がっている時は「散財、寝なくても大丈夫になる、自信に溢れる」、気分が下がっている時は「うつ状態でなにもできなくなる」というイメージがありました。(あくまで私のイメージです。詳細は各自、お調べください。)、私には当てはまらないと思っていたので、正直、「本当に双極性障害なのか?」という気持ちです。

具体的な私の症状
*調子の良し悪しの周期はランダムだが1ヶ月以上調子がよかったことはほとんどない

調子の良い時(気分が上がっている時)
「あれもこれもできる」という気分、熱心に家中を掃除する、断捨離を始める、一日中出かけて歩き回る、エネルギーに溢れている感じがする

調子が悪い時(気分が下がっている時)
家から一歩も出たくない、なぜかわからないがしんどい気持ちがする、涙が出る、家事が手につかない(特に料理ができなくなる)、ぼっーとして口数が減る、何を見ても面白いと感じない、エネルギーが体から消えてなくなってしまう感じがする

あくまで軽度と先生もおっしゃっていたので、私がイメージしている双極性障害から症状もだいぶ違うのだと思います。ただ、双極性障害の診断は時間を要するし、難しいそうなので、また違う見立てが出てくる可能性もあるかもしれません。

正直、嘘だと信じたい。なぜなら、長い付き合いになる病になりそうだから…「社会復帰したいなー」って気持ちがじんわり出てきているタイミングでこの診断が出て、「社会復帰できるのかなー」っていう不安な気持ちが大きくなっちゃいました。

ちょっとでも調子の波がお薬でましになるといいなー

おわり

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