東京大学から戦後5人目に社会学博士号を取得…とは?
社会学者の宮台真司氏は、しばしば自らを「東京大学から社会学博士号を取得した、戦後5人目の人物」と述べている。
しかし、CiNiiで「社会学博士 東京大学」と検索すると、宮台氏以前の取得者はもっと多いようだ。
https://cir.nii.ac.jp/all?q=%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E5%AD%A6%E5%8D%9A%E5%A3%AB%E3%80%80%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%A4%A7%E5%AD%A6
「甲」(課程博士)と「乙」(論文博士)を分けて数えているのだろうか?
だが甲も乙も、氏より前に20人以上いる(ちなみに宮台氏は甲)。
一体どういうことなのか?
戦後というのが、第二次世界大戦後のことではないのか?
あるいは博士号には何かしら、もっと細かい区分があるのだろうか?
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