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【観光】半年で2度ゴッホ美術館に行った人(私)の気付きとは / 最新情報含む@Van Gogh Museum(ファンゴッホミュージアム)


皆さん、おはようございます。
こんにちは!こんばんは!!!

ご無沙汰しております、Aです。
11月投稿頑張りたいですと言っておいて、頻度が思ったように上げられておらず、すみませんっ!

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

突然ですが、最近ふと気になっていることがあります!私の記事を読んでくださっている方って
一体全体、男性が多いのか、女性が多いのか?という事。

我ながらその辺りを最近少しばかり気にしています、、(笑)(どんな方に読んで頂いてるのか、年齢層なども気になったりします!)

考えてる姿が格好良いと言えば
コナン君!!!

私が知ってる限りnoteはそういう機能が無いから(有料会員になったら分かるのかな?)その辺りあまり分かっていない状態で完全なる手探りで発信しているので「読者寄り」というより「自分寄り」な発信になってしまっているんだろうな〜とも思うのですが、でもきっと"そこ"がnoteの良さだったりもするんだろうな~と最近気づき始めたAであります!

英語だと『That's ok!』や
『This is correct!』って感じで
良いんでしょうかね。


どんな場面であれ、ご活用していただけていたら嬉しいな~♩と思って書いておりますので、引き続きご自身のタイミングでチェックいただけていると嬉しいなと思います。

また、いつも「スキ♡」シェアコメントメッセージなどありがとうございます!noteってある程度自分が納得したところまで書く!ってなると、時間が思っている以上にかかるんですよね。。(笑)応援が何よりの励みになりますので、是非引き続きよろしくお願いいたします😊💖

はい!!ということで今回はオランダ・アムステルダムにあります「Van Gogh Museum / ゴッホ美術館」に2回行ってきましたので(2024年7月と11月です。)その内容をお届けします💌

ゴッホと聞いて真っ先に
思い浮かんでしまう人物。(永野さん)


みなさんは、この写真を見る前からゴッホと聞いて、芸人の永野さんが頭に浮かんできてしまいませんか??!?!(思い浮かんでなかった読者の方、決め付けてすみません😭笑)

私はゴッホと聞いて$${\underline{\text{真っ先に}}}$$永野さんが真っ先に浮かんできちゃったタイプでした。その次に、向日葵の絵、その後に自分の耳を自分で切った人。確か…弟と何通も文通する仲で、仲が良かった気がする。そんなイメージでしたね(笑)

日本にいる時から美術館巡りが結構好きだったので、今回、渡蘭する際、日本から持ってきた本があります。


こちらです💁🏻‍♀️amazon33件のレビューで⭐︎4.1ですね。うん、端的に言うと、101人の画家の方のことがそれぞれ漫画になってて超〜かいつまんでギュッ!!と書いてある内容になっています。作品の作者がどんな人だったか知ることで作品の楽しみ方もかなり変わると思うので、オススメしたい一冊です。

個人的には、アニメにしても漫画にしても本にしても、ハマるととことんハマってしまって、ある日突然冷めちゃうことが多々あるので、これくらい程よい距離感でリラックスして読める本は、本当有り難い限りです。(そんな極端なヤツ、お前さんだけだよという声が聞こえてきそうですが。。)

7月のゴッホ美術館。
入ってスグの様子。

お、、おぉ!今回は前振りがうまく行きました!!(笑)

そう、ゴッホさん!!!!!!!!

$${\underline{\text{とっっっても極端な人}}}$$だったそうです!!
(我ながら前振りが上手く行ったと思ってます😏)

私に限らず、誰しも一度や二度は、ものすごいハマって、いつの間にか、もしくは何かしらのキッカケを経てものすごい興味なくなるって瞬間を経験したことがあるのではないでしょうか。

どこか少し自分に重なる部分があるから、今でもゴッホ多くの人を魅了して、愛され続けているのかな…と思いました。

と、既にまとめに入ってるかのような書き方ですが、ここからスタートしますね!(笑)


以上12項目でお届けします💁🏻


ゴッホ美術館について

ゴッホ美術館(Van Gogh Museum)は、オランダのアムステルダムにある、美術家フィンセント・ファン・ゴッホ(Vincent van Gogh)の作品を中心に展示する美術館です。1973年に開館し、ゴッホの絵画、デッサン、書簡を世界最大規模で収蔵・展示しています。

主なコレクションについては、ゴッホの代表作「ひまわり」「糸杉と星の見える道」「ジャガイモを食べる人々」などが展示されています。また、彼の生涯や制作プロセスを深く知ることができる展示もあります。
またゴッホ美術館の建築において、本館はオランダの建築家ヘリット・リートフェルトによって設計され、近代的な設計が特徴です。後に日本の建築家黒川紀章が新館を設計し、展示スペースが拡張されました。

chatgpt引用

と、ゴッホ美術館においては、ザックリこのような形でした。
また、私事ですが、ゴッホ美術館にある新館と日本の建築家「黒川紀章さん」が関わっていたとは存じ上げておらず、勉強になりました。。
黒川さんの代表作には「中銀カプセルタワービル」「国立新美術館」があります。※中銀カプセルタワービルは2022年に取り壊しされたようです。


国立新美術館素敵ですよね〜♡


2024年7月のゴッホ美術館(チケット情報含む)

ゴッホ美術館、ご存じの方も多いかとは思いますが、か~~~なり人気
事前予約が必須な美術館ですので、行く予定のある方はお早めに押さえるのがマストかと思います!!

7月に一人で行ったときは
入場前こんな感じの長蛇の列でした。
「え、こんなに人気なの?!」(心の中)

これで長蛇って言わない方がいいかな…?とも一瞬思ったのですが、日本は結構並ぶの普通だけど、ヨーロッパはあんまり並ぶ感じはないので、一応長めの列、、ということでご承知おきいただくのが良いかなと。。(まあ、この時の待ち時間はおおよそ10分-15分程度でしたが。)

建物に入る前に、屋外で予約票の確認をしてくれるスタッフの方がいるので、予め手元に用意しておくとスムーズかと思います。

今日のチケットは完売だから別の日に
予約して下さいねという促しの看板。。

先日、11月に行ったときは、この看板は置かれていませんでした。ちなみに7月に行ったときは平日の15時時点。11月の時は土日のどちらかの朝10時に行きました。


中の様子はいかに。。

解放感溢れる内観にワクワクが止まりません。

絵が変わるパネルを
ぼーっと眺めたい気分。
階段またはエスカレーターで
降りてスグ右側に
期間限定の展示ブース。
(7月の特別展の内容です。)


左手側にあるエスカレーターを上ると…

右手側に大きな看板。

こちらの奥に、ゴッホの年表やゴッホの自画像が数点展示されています。
1回目来たときは、かなりここでゆったり見入った記憶があります。
(ここでザックリとでも年表を見ておくと、流れが掴めるので個人的にはお勧めです。)

今年7月の様子。

今、改めて写真を見てみると『そんなに混んでいないな~』と思えるのですが、今年7月に一人で来たときは、私自身まだ全然慣れていない上に、常に緊張もあって楽しめる余裕はあんまりなかったように思います。むしろ体調自体も本調子じゃなかったんだな…と(笑)

てか、本当に空いてる!!(笑)


先日(11月)に行ったときは、結構人だかりも多かったので、当たり前かもしれませんが、どのシーズンにおいても土日は結構混んでいるように思います。

また、気温についてですが、オランダは7月でも肌寒い日は多くあった印象でした。

あと、この記事を読んでいただいてるくらいなので、ご存知の方も多いかとは思いますが(日本の美術館もそうなので)美術館は展示品の状態を維持するために少しだけ空調設定を下げているところが多くあるので、冷え性の人は、少し羽織るくらい丁度いいかもしれません。。

大きい看板と同じフロアに
階段があるので上に昇って
作品を見に回るというスタイルです。

写真スポット?!ココにありけり?!!

ということで小見出しにさせていただきましたが、階段で上がってる途中、視界に入るゴッホの絵のプロジェクション

華やか〜📸🌻

ここでカップル家族写真を撮っているのを7月も11月も度々見かけました
ゴッホ美術館は、他のオランダの美術館に比べて、より絵を引き立たせるようになのか、外装内装ともにかなりシンプルな印象で、よく言えば非常にスタイリッシュ、ちょっと…表現を変えるなら割と地味目といったところでしょうか。

というか、やっぱり気になってしまって…(どうしてこんなにゴッホ美術館ってシンプルなんだろう?!)と……はたまたchatgptに聞いたところ、概ね私の予想は当たっておりました(👏👏👏)
ゴッホ美術館の理念に則って外装内装共に意図的にシンプルな造りにしているとのことらしいです。(そこまで言われたら納得ですね。)

プロジェクションゴッホの代表作が移り変わり、映し出されるので、是非記念にパシャリしてみてはいかがでしょうか?📸


バリアフリーも充実?!

海外の美術館の良さはこの辺りにも現れているなーと、たまに感じたりします。

エレベーターも私が確認できた限り
二つはありました。
怪我をしてる方も
何回か見かけました。

上記写真は、ゴッホ美術館の貸し出しのものかは、すみません正直なところ不明ですが…こちら以外に私が見かけた場面として少し驚いたのは、高齢の方にも美術館を楽しんでもらうようにという計らいなのか、折りたたみ椅子を絵画の前で広げて見てる人たちが"何人も居た"ということです!(皆さんは見かけたことありますか?もしくは、利用したことがありますか?)

こんな感じの椅子🪑


その時、軽く衝撃を受けたので、気になって調べたら海外の美術館はバリアフリーが進んでいるところも多く存在しており、その一例として折りたたみ椅子を貸し出ししているところもあるんだとか。

芸術や美術がもっと自然で近い存在になっていくためにも、こういうことはすごく素敵なことだなーとシンプルに思いました。

ココからは以下の紹介です💁🏻‍♀️


7月に行った際わたしが写真に残したもの(数点)の紹介

ザッと紹介させていただきますね。

1890年 ゴッホ🖼️
『花咲くアーモンドの木の枝』
1887年 ゴッホ🖼️
『雨の大橋』

日本の絵師歌川広重の『名所江戸百景、大はしあたけの夕立』を模写したもの。

1888年-1890年 ゴッホ🖼️
『ひまわり』

私が今回、ゴッホ美術館のことを書くにあたって見出し画像に使用させていただいた絵画です。(なんか何度見てもなんとも言えないパワーがある気がしています🌻)

上記の作品「花瓶に挿された向日葵」をモチーフにしたゴッホの油彩の絵画は7点作成されたことが広く認められています。また、このうちの6点が現存。

ちなみに上記の『ひまわり』は7点あるうちの4番目の作品

やはり相当なる人気🖼️
(※7月上旬に行った時)


2022年には環境団体の方二人組がトマトスープを投げつけた事件があったので、割と記憶に新しいかな?と個人的には思います。

続いて続いて〜?

ゴッホ美術館、ちょっと変わってるなーと思ったのはお土産エリアが2ヶ所あるってこと。(それだけ売れるんでしょうね。たぶん。)

私が7月に行った時は、2ヶ所のうちの1ヶ所のお土産売り場の方で商品の一部がひっそりSALEをしていました。

掘り出し物があるかも?!
(ゴッホ自画像と階段があるフロアにあります)
君はいつ見ても可愛いな🫶
こちらはもう一方のお土産売場。
インフォメーションとロッカーが
ある同じフロアにあります。



Aがちょっぴり感動したスポットとは?!

私が少し感動するといえば、そうそう。お手洗いが綺麗だった時や、まさかの場所で水飲み場を発見した時などの話(笑)

サウナ記事を読んでくださってる方ならお分かりいただけると思うのですが、水って大事ですよね!!!!!特に飲み水!!!(笑)

無料だとシンプル嬉しくないですか?(笑)
私は昔から人より水を飲む量が多分多くて😅
故に水のことを気にする機会が人より多いし、よく飲むからお手洗いもそこそこ近い(笑)
(ヨーロッパで辛いのはお手洗い少なすぎ&お手洗い有料な場所多すぎ問題、1回のお手洗い€1はする問題等々ですよねー。)

ま、というわけで、お手洗い無料にしても、こういうスポット(今回は水汲み場)は有難いんですよねー

マイボトル持ってる系の方達は
みんなこぞってココで
水分補給してました🚰

結構若い方達(男の子も女の子も)も多くて(マイボトル持ってる人の多さよww)やっぱエコ?の意識が日本より高いんだろうなーーー。。と、肌で感じました。。(というか、きっと"当たり前"なんだろうなーーーと。)


スタイリッシュで素敵✨


ま、ゴミで汚れてたりするところは多い気がするけど🗑️笑(日本はあまり綺麗といえないところも増えてきちゃったようにも思いますが、でもやっぱベースは綺麗だなーと感じます。)

ちなみにうちの夫は、もともと昔から綺麗好きなんですが、こっちに住んで"潔癖"に少し拍車がかかっていて、私としてはちょっとばかし面倒に思うことも多々あるのはココだけの話…😂笑


2024年11月ゴッホ美術館(土日)の様子

まずは前回7月に来た時(平日)は、確か私はバッグを持たず、かなり身軽な状態で行ったので、ロッカー周辺を写真に撮っていなかったのですが、今回11月行った際はロッカーを利用したのでパシャリ📸

ちなみにロッカーは確かサイズ(大中小)ごとにサイズを選べるスタイルだったと思います。
私は確か真ん中のサイズを選びました。(リュック1つと厚手の上着2枚入る程度の大きさでした。)

朝10時くらいの様子。


割とまだ空きが少しはある感じで、人がうじゃうじゃとごった返す様子はなかったのですが、1時間ほど見て回って(11時半ごろ)我々が荷物を取り出そうとした時には、荷物を取り出す人と荷物を入れたい人とで、かなりごった返していました。

まあでも相当数ロッカーはあったように感じたのでタイミングさえ良ければその時間帯でも荷物を入れられるように思います!


ゴッホ美術館併設のカフェはいかに。

雰囲気としては全体的にゆったりしてて最高!だったのですが、カフェラテの温度がビックリするくらい、ぬるくて、おすすめしたいとは流石に思えませんでした(笑)※私がたまたま頼んだタイミングがぬるかったのかもしれませんが。

味は美味しかったです☕️

大きなプロジェクション、前回(7月撮ったもの)とは別角度のショットもどうぞ。『花咲くアーモンドの木の枝』です。

素敵ですね🌸


ゴッホが弟テオのところに子供が生まれた時にお祝いに書いた絵とも言われていますね。
個人的にはゴッホの作品は結構感情的に揺さぶられるものが多い印象なのですが、この絵からは少しほっこりする感覚があって、この絵のしおり🔖を購入するくらい好きな絵です。


ゴッホ美術館2回目にAがどうしてももう一回見たかった作品とは…

私が見たかったのは、こちらの作品です!!

1890年 ゴッホ
『カラスのいる麦畑』


ご存知の方も多いかもしれませんが、ゴッホ亡くなる最後の一週間のうちに書かれたものというふうに言われています。

皆さんはこの絵を見て何を感じますか?🐦‍⬛


-2025年1月26日までの特別展について

7月に行った時は別の特別展が開催されていたのですが、皆さんが知りたいのは最新情報かな?と思いまして、お届けします💌

7月は上記の特別展が
開催されていました。


今回は『印象派の150年』。ということで、フランスの傑作が集まる特別展となっていました。

クロード・モネエドガー・ドガカミーユ・ピサロなどの作品が集まっています。

時間の割に結構空いていて、余裕を持ちながらゆったり見れた感覚でした。

ゴッホ美術館なので、お目当てはゴッホの作品という方が多いとは思うのですが、特別展では、フランス語の会話がよく聞こえてきました。

ゴッホの作品が飾られているところとは
雰囲気がまた全く違いました。
ピエール=オーギュスト・ルノワール
1877年 『In the Cafe』🖼️
薄いピンクがより印象画の作品を
際立たせていました。


こんなにもゆったりと鑑賞することができて、とても贅沢な気持ちになりました。

と、今回は、半年の間にゴッホ美術館へ2回行った人(私)の気付き等をお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。

夜のゴッホ美術館の
雰囲気も素敵。


オランダ(🇳🇱)来たらゴッホ一応顔出しておくかーと思われた方は基本的には事前予約を強くお勧めします!ちなみにお値段は大人ひとり€22です。18歳以下は無料です。ミュージアムカードお持ちの方は、オンラインからミュージアムカードの欄をチェックして予約してくださいね。(※ミュージアムカード保有の方はゴッホ美術館の料金は無料です。)以下、URL貼りましたのでよろしければご活用くださいね!

夜のゴッホ美術館も
美しくて素敵です✨


今回6500文字を超える文章の量となりました。少しでもお楽しみいただけていたら嬉しいです!!

それでは、またお会いしましょう〜
ちゃおちゃお〜🦋🩵

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