【旅行】ブリュッセル絶対外せない観光スポット3選&治安の話@Manneken-Pis
皆さん、こんにちは!
初めて私の記事を見に来てくださった方も、
2回目の方も、3回目の方も本当にいつもありがとうございます。記事を見てくださる方や
「スキ♡」を押してくださったり、フォローをしてくださっている方のお陰で励まされている日々です。改めて、ありがとうございます!
今回は、ベルギーの首都、ブリュッセル観光へ行った時のことをお届けします。
最後までご覧いただけると嬉しいです。
ブリュッセル空港ピックアップエリアについて
我々は今回、オランダから車で出発しました。
その途中、友人をブリュッセル空港でピックアップし、ブリュッセルへ観光。
ここでブリュッセル空港でピックアップされるないしは、ピックアップする方へプチ情報なのですが、人を降ろしたり、人を拾ったりするところ、、なんて言うんでしょう(ピックアップエリアでいいかな?)一般車両のそのエリアは、限られたひとつのエリアになっていて、混雑を避けるために駐車場のように切符をとるようになっています。10分以上過ぎると出るときに料金が発生するというものでした。
確か3ユーロか5ユーロで、10分経過後は何分か単位で加算されていくシステムでした。
バタバタしていたので写真等は完全に撮り忘れてしまったのですが、これから利用予定の方のご参考になれば幸いです。
ちなみにオランダのスキポール空港はこういう感じじゃなく、普通にピックアップエリアになっているので、ベルギーに関してはこういう所をキッチリするお国柄なのかな?という印象を持ちました。まあ、オランダも厳しいところは物凄く規則に厳しい側面を感じたりもするのですが。
アムステルダム中心部から車で約3時間ほど
上記でお伝えした通り、我々の今回の旅行の移動手段は「車」。
アムステルダム中心部からブリュッセル空港までは約199㎞。時間にして2時間半は越える距離。
また、見出しにも書いた通り、アムステルダム中心部からブリュッセル中心部までは時間にして3時間は超える距離でした。
雰囲気がまるで六本木?!
まず中心部に入ってスグの私の感想は『え、なんか六本木とかに雰囲気似てない?!』でした(笑) 六本木って超中心部から少し入るとちょっと高低差があって、ビル群と普通の景色がいい感じにミックスされててちょっと絶妙なところに木々もあったりして、とにかく雰囲気がいいイメージが個人的に強く持っている六本木のイメージそのものなのですが、まさにそんな感じ。
伝わりますでしょうか?
すごく綺麗ですよね!
オランダには坂道がほとんどなく、どこを歩いても基本的に平坦なのですが(自転車大国としても有名なオランダ)ブリュッセルでは坂道が多く、生まれも育ちも坂道の多い横浜で生まれ育った私としては久々の坂道にかなりテンションが上がりました!(まあ、坂道の大変さも理解しているつもりなのですが。でも、やっぱり丘とか少し小高くなって景色が見渡せる場所って気持ちがいい気がしています。)
写真では分かりづらいと思うのですが、下の写真は緩やか~に坂道になっていて、程よいビル風に吹かれながら、のんびりと歩いていて非常に気持ちのいい通りでした。日曜のオフィス街のど真ん中だったので、人がほとんど居なかったのも相まって、より雰囲気よく感じたのかもしれません。
美しい街並みの裏側は、、、
この写真もすごく綺麗ですよね、、、街中をドライブしているだけでもワクワクでした、、!ところが、、しばらく街をドライブしているとパトカーが物凄い音を出しながら、猛スピードで街中を走っていく場面を何度も見かけました。。どうやら様子がおかしいような。。?(結局何があったか分からなかったのですが、パトカーを3台は見かけました。)『んー、やっぱりあんまりブリュッセルは治安よくなさそうな予感。』
中心部になりすぎると人混みや道の複雑さがより増してくるので、少しだけ離れた場所に車を停めて、歩こう!ということになりました。
ブリュッセルに行く前、在ベルギー日本大使館による安全の手引きを確認したところ、ブリュッセルは治安が良いとは言えそうになかったのを思い出しました。車の中に荷物(鞄など)を置いてどこか観光へ行ってしまうと、最悪の場合、窓ガラスが割られて中のものも取られてしまうケースが有り得なくはないということだったので、我々は結構な大きい荷物(1泊2日のベルギー旅行だったので)を持ってブリュッセル内を観光することにしました。
ちなみに、いつか記事にまとめようと思っているのですが……Aは渡蘭してきた初日に飛行機内で盗難被害に遭った経験があります。それはそれはもう暫くの間酷く落ち込みました。
『念には念を』が海外で心地よく過ごすための秘訣のように思います。いつか改めてnoteに書きますね。
私が見た景色がたまたまそうだったのかもしれないのですが…綺麗なオフィス街の1,2本裏に入ったところが、なんとまあ上記写真のような感じ。
日本だと、2,3メートルある高さの塀で囲ってあったりして、いかにも工事現場って感じは出しつつも、瓦礫とか何かしらの破片が飛ばないようにって配慮が感じられると思うのですが、ちょーっとこれは綺麗なオフィス街の少し裏には相応しくない光景だなと。。
ガッカリというよりかは、ビックリの気持ちが大きかったです。また、写真には残さなかったのですが、(正確には残せなかったのですが)綺麗なビルの少し裏の廃墟のようなビルや使われていない駅などは尿の匂いがしたり、明らかにいい雰囲気ではないのを察知しました。歩く場所などは気を付けた方がいいかもしれません。また、参考になるかは分かりませんが、一人では行動しない方が良いかなと直感的に思いました。
ブリュッセルに来たら外せないスポット①
それでは、ブリュッセル(🇧🇪)に来たら外せないスポットの紹介に移りたいと思います!
まずは、ヨーロッパ最古のアーケード街「ギャルリー・サンチュベール」!ベルギー王室御用達のチョコレートのお店の本店が数多く立ち並んでいます。
歩くだけで楽しい。甘いもの好きからしたら天国のような場所で、全てがキラキラして見えました。こちらは改めて記事に残したいと思っています!
昼食はグーグル☆4.8のイタリアンレストランへ
グーグル☆4.8で口コミ8000件以上だったので、夫も私も結構期待して行ったのですが、接客はまあ悪くなかったものの、、正直こんな評価高いほどかな?と少し疑問を持ったというのが率直な感想でした。店員さんもお会計時に「口コミ書いてね」と結構ゴリ押ししてきたので、何となく理由を察しました(笑)
日本でも人気のあのキャラクターの生誕地!
みなさんは、このキャラクターご存じですか?
東京の表参道にも店舗があり、日本でも人気のキャラクターの一つですよね。TINTIN(タンタン)の発祥はベルギー・ブリュッセルだそうで、店舗にお邪魔しました。日本でも馴染み深いとは思いますが、やはり生誕地だからでしょうか、とにかく店内が物凄く賑わっていました。
ブリュッセルに来たら外せないスポット②
つづいて2選目は「グランプラス」です。1998年に世界遺産の登録がされたこともあり、ベルギーで最も人気の観光スポットと言っても過言ではない場所です。今年の8月には、お花の巨大カーペットの祭典が再開されました。(1971年から続く祭典だそうで、2020年はコロナウイルスの影響で中止になったことから今年は4年振りの開催だったそうです。※ちなみにこの祭典は2年に1度とのこと。見逃せませんね!)私も是非、一度はお花の絨毯を見に行きたいです!
ブリュッセルに来たら外せないスポット③
はい、そうです!最後はこちら!!!(笑)
世界3大がっかりスポットとも言われている「小便小僧(Manneken Pis)」です。
由来については諸説あるそうなので、ここでは割愛させていただきますが、私が注目したのは「衣装」です。様々な機会に衣装が贈られることが習わしになっているとのことで(多分クリスマスなどをはじめ)、彼はなんと1000着以上の衣装を持っているんだとか。また、気になる保管場所ですが、衣装の大部分はグランプラスにあるブリュッセル市立博物館に所蔵されているようです。
お洒落さんでいいなと思いました(笑)
がっかりスポットなんて言われがちですが、小便小僧を見に来る人の数は想像以上に多く、大変賑わっていて、なんだかんだ愛されているスポットなんだなと感じました。
また、私は無類のボーダー好きなので、ボーダーを着てる小便小僧を見ることが出来て、内心結構嬉しかったです!(笑)
道は狭いので自転車や車には十分に気を付けて行かれてくださいね!
ブリュッセル観光【番外編】
たまたまなのですが、小便小僧を見に行く途中、出待ちしている人たちで溢れかえっていたので何事かと思っていたら、歌手のPinkさんがブリュッセル(🇧🇪)で公演を控えていたとのことで、彼女が滞在すると思われるホテルが小便小僧の近くのホテルだったことで、人で溢れかえっていました。
私もpinkさんを一目見ようとミーハー心を燃やし、20分ほど粘ったのですが、一向に出てくる気配はなく、観光の時間が差し迫っていたので諦めることに(笑)
ブリュッセルに大きなライブ会場があるようなので、運が良ければアーティストに遭遇できることもあるかもしれませんね。
ブリュッセル観光外せないスポット3選ということでかなり厳選してしまったので、上記には載せれなかったのですが、番外編に載せようと思ったのは、「芸術の丘 / Mont des Arts」です。
時間がゆったり流れている感じがあって、危ない感じも特になく、居心地が良かったのでお時間に余裕のある方は、是非寄られてはいかがでしょうか。お勧めです!
はい!!!ということで、かなり厳選したつもりで、文章もどうにかこうにか多くの方に見ていただきやすいように、あまり長すぎないとされる3000文字ほどを目指していたのですが、色々と書きたいことが浮かんでしまい、軽く4500字を超えてしまいました。
少しでも旅気分を味わえていただけていたり、これからの旅行の参考にしていただける部分があれば幸いです。
それでは、またお会いしましょう~🐻❄️☁️