読了!竹宮ゆゆこ「砕け散るところを見せてあげる」
《粗筋》
死んだのは、ニ人。その死は、何を残すのか。大学受験を間近に控えた演田清澄は、ある日、全校集会で一年生の女子生徒がいじめに遭っているのを目撃する。割って入る清澄。だが、彼を待っていたのは、助けたはずの後輩、蔵本疲璃からの「あああああああ!」という絶叫だった。その拒絶の意味はか。“死んだ二人”とは、誰か。やがて披璃の素顔とともに、清澄は事件の本質を知る……。小説の新たな煌めきを示す、記念碑的傑作。
《感想》
タイトルに惹かれて読んでみた。比喩表現で文学的な意味のタイトルなのかなって思ってたら、そのまんまの意味で悲しかった笑
勝手に期待して勝手に裏切られた感じ出して申し訳ない😅
文章全体の雰囲気も自分は苦手だった…
表紙が浅野いにおだったのは個人的にアツかった。
(2022/1/11)