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やはり母は強い

みなさんこんにちは、かしわもち妹です。

今日は「母」について、考えたことがあるので書いていこうと思います。

私が「母」について、一番最初に思い浮かべるのは
「怒ると凄い怖い」
ということ。

このイメージのせいで、しばらく母=怖い
ともっていたのは事実です笑。

怖いといっても怒ると怖いだけでいつもは、陽気で優しいです笑。

1人暮らしをしてから、アメリカに来てから
経験したことが増えたり、考え方が変わって、
離れてみて、成長してみてから捉え直す

「母」はいい意味でとても違いました

私の「母」は「信じる」ということが人生の軸にあるのではと言えるくらい人や物を信じています。

何でもかんでも信じるわけではありません、
とても常識人ですし、良いことや悪いことはもちろんわかります。

ただ、信じたらとことん信じます。
期待交じりで信じます。

人間は何かに縋ったり、期待したり、信じていたい生き物で、
信じるということは当たり前だと思います。

だけど、
私の「母」は、かなり信じます笑。

信頼というものが一番大事と思っているかはわからないけど、
一回信頼したら、信じたいと思ったら、
凄く信じます。

私の話をすると、
「母」と似ているなと思う部分が主に性格で多いので、少し理解できるのですが、

それにしても、私はそこまで信じていなかった期待していなかったということにも信じていたり、裏切られると少しへこんだりします笑。

とにかく、信じる人なんです。

何が言いたいかというと、
その信じる気持ちが強いからこそ「愛情」が本当に強いなということ。

1人暮らしをして、
朝早く起きて、家事をして、仕事をして、
母の凄さ、強さ
を感じました。

私が勉強する期間が延びるから大学なんて行くとも思っていない、大学は行かない人が多いなんて思っていた小学生の時から、
「母」は高校を卒業したら一人暮らしをしろ
私と姉に言っていました。

実際してみて思うことは、
子供に1人暮らしをしろと親が言うのは、とても勇気がいるということ。
子供を大事に思っているからこそ、1人暮らしをさせてあげるということ。

色んな常識を知れるようになるし、
責任感がつくし、
1人で生きる強さが育つ。

存分に楽しめるし、その分学べる。

親が子供に、自分のもとを出て行ってもっと違う世界を知りなさいと言うのは正直簡単ではないと思います。

家賃等の支払いでお金がかかるし、心配だし。

それでも、
1人暮らしをして得るものが多かったから、良いことも悪いことも経験できたから、子供にもそうしてもらいたい。
色んな景色を見て成長してもらいたい
ものすごく「信じている」からこその決断だなと思います。

アメリカに来て、
簡単には会えない距離で、初めて約9か月会わない生活をしている中で、
また「母」のことを知れた気がします。

近くにいると気づかないくて、「怖い」というイメージが強いですが、
ここまで離れてみて、成長してみて
やっと
「最高の母」
だなと心の底から気づきました。

ある昔のエピソードを思い出していたら、この考えにたどり着いたのですが

中学生の時、
私は初めて子供だけでディズニーに行けるとなって、長年の憧れだったから、すごく楽しみしてました。
だけど、一緒に行く予定の子に無視されるようになりました。
今までも無視をされることは何回かあって、しばらくしたら直ることが多くて、待ってみたけど、ディズニーの1週間前くらいまで続いてしまって、いけなくなってしまうのが怖くて、生活態度の中に違和感を与える行動をとるようになってしまい、母に何かあったのかと聞かれてしまいました。
いじめられたりしても母に言えることができない私は、体に症状が出たりして結局バレます笑。

そこで母に全部話したところ、
「何か気に障ることをしてしまったんじゃないの?」言われました。

正直、自分はいつも通りだったし何も悪いことはしていないと思っていた為
自分に非があるという可能性を考えたことがありませんでした。

自分の子供がいじめられていたり、苦しんでいる時
慰める親が相場だと思います(違うかもだけど笑)。

でも私は今まで、慰められたことがほとんどありません笑。

それを今までの私はひねくれた考え方で捉えていました。

でも気づきました。
その人が苦しんでいる時に、新たな課題の言葉を与える勇気の凄さに。
その人が課題を超えて成長できると「信じている」からではないと言えないと思いました。

沢山怒られたし、試練を与えられたけど、
そのおかげで成長できたし、違う方向に進むことを防げました

その人のことを「信じている」からこそ、成長してほしいし、いろんなことを経験してほしいと思うんだろうなと気づきました。

その「信じている」が故の行動にはものすごい愛情が隠れていたことを遅かったかもしれないけど、やっと本当の意味で気づけました。

怒られるのはありがたいことだ。
怒るのも簡単ではない。
という言葉はよく聞くし、「母」の凄さは感じていました。

けど、今やっと理解できた気がします。
(違うかもやけど笑)

基本的には、陽気で楽しいことが好きで好奇心旺盛で子供っぽいところがあって優しいです。
怒るときは、正論でぶった切られて何も言えない。
とても常識人で、人や物を信じていて、いろんなことを経験していて、すごく頼れて、表現はツンデレだから絶対しないけど愛情がすごく強くて
子供を一番に信じてくれている
そんな「最強な母」だと気づきました。

別に今日は、母の日でも誕生日でもない普通の日だけど、
そんな「母」のもとに生まれてきたことを誇りに思っているし、
感謝しているし、
私の「母」があなたでよかったと心の底から思います。

書きながら号泣してしまっていますが笑、
今日はこんなしっとりとした話でありました笑。

最後まで読んでいただきありがとうございました(❁´◡`❁)

ではまた明日~(^^ゞ

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