悪魔を出し抜け!からの学び#03
この本は知人からの紹介で手に取る機会をいただきました。
ナポレオンヒルさんの書いた「悪魔を出し抜け!」
何か学びが多いのではないかと感じたので、
読みながらメモを取るようにしました。
(大変恐縮ですがメモの状態です)
前回からの続き
第2章より
一日で最も暗いのは夜明け前
→もう無理限界だと思ったその先に夜明けがある
自分の感じる「限界」は全て自分自身が作ったもの
どんなに難しそうな問題にも必ず解決策はある
どんな一時的な敗北、失敗、逆境にも、それに見合う成功の種を含んでいる
失敗や敗北に襲われ乗り越えてからでないと、
人の上に立つ特権や社会に貢献する機会は与えられない
もう一人の自分の正体を知らなくても
絶対的信頼をもって「もう一人の自分」に頼ればいい
代償の法則:何かを失えば何かを得る。何かを得れば何かを失う。
何かを失えば何かを得る。
最近耳にした「陰陽論」も同じことかもしれないな…
こういった精神的な話、マインドとか、似たような根本があって
表現の仕方次第ということもあるんだろうなって感じている
とても乗り越えられそうにないような困難に直面した時でも
いったん自分のことは忘れ、もっと過酷な状況の人に手を差し伸べることで
自分の困難も克服することができるようになる
何かを手に入れたければ、まず与えることが大切
窮地にある人に手を差し伸べると正当な報酬がくる
(直接その相手からではなくても何らかの形でくる)
富や権力に対する欲望などの感情にどっぷり浸かっている状態では
もう一人の自分からの恩恵を得るのは難しいかもしれない
もう一人の自分と有効な関係を続けている限り
必要なものは何でも手に入る。幸福も手に入れることができる。
となると「富や権力」を得たいという想いはいらないのかな
「ブランド物を見に纏いフェラーリで登場しシャンパンタワーをやりたい」のであれば、
その欲望を忘れて、人の役に立つこと、手を差し伸べる、まず与える、
そのようなステージで生きることで、自然と達成されるのか、もしくはその境地では、欲望は無くなっている気がする。
もしくは望むもの自体が変わっていそう。
第2章のメモでした。
まだ第2章は終わってないので、また次回も第2章のメモ書きます。