悪魔を出し抜け!からの学び#02
この本は知人からの紹介で手に取る機会をいただきました。
ナポレオンヒルさんの書いた「悪魔を出し抜け!」
何か学びが多いのではないかと感じたので、
読みながらメモを取るようにしました。
(大変恐縮ですがメモの状態です)
前回からの続き
第1章より
危機的状況に陥った場合において、考え抜いたその際に
「もう一人の自分」が現れるということだと思われます
ナポレオンヒルさんは
2度危機的状況に陥り「もう一人の自分」が現れたそうです
<1度目>
成功している事業であっても、次々に仕事を変える
→幸福感を得られなかった
→その後資金不足で立ち往生
→決断が下せない「不決断」に
■もう一人の自分の出現
→成功と失敗の原因についてまとめなさい
→幸福を見つける方法は「他者が幸福を見つける手助けをすること」
<2度目>
殺されるかもしれないという「恐怖」
やる気自信を失い論理的思考は麻痺
解決策は必ずある
見つけるまで考え抜く
■もう一人の自分の出現
→これは試練である「もう一人の自分」を見つけさせるためのもの
→そして成功法則を自分自身で実践して証明するチャンス
「もう一人の自分」の指示は自分の思考とは違うもので、
それはしっかり判断がつくもの
「もう一人の自分」は代わりに何かをしてくれるわけではない
目標を達成するために、さまざまな情報をもって導いてくれるだけ
奇跡を起こすものではない、手助けをしてくれる
自分(恐れる心)
→疑い、恐れ、不安、限界
もう一人の自分(信じる心)
→限界、恐怖、不可能はない、手助け、導き
自分は一時的に失脚しただけで、いつでもいる
「資金について頭を悩ませる」などの思考ですぐに戻ってきてしまう
第1章のメモは以上です。
「もう一人の自分」とは潜在意識のような存在なのかな?
など考えています。
潜在意識にアクセスできるのであれば、ぜひ体験したいです。
しかし危機的状況など、特殊な条件が必要なのか、
自分に向き合うことなど、何かアクセスする方法があるのか、、
読み進めていくのが楽しみです。