悪魔を出し抜け!からの学び#06
この本は知人からの紹介で手に取る機会をいただきました。
ナポレオンヒルさんの書いた「悪魔を出し抜け!」
何か学びが多いのではないかと感じたので、読みながらメモを取るようにしました。(大変恐縮ですがメモの状態です)
第3章より
悪魔との対話
ついに悪魔との対話の話
その前に悪魔に翻弄された時の話から
多くのものを失った
→不思議な力により、無気力、無関心の状況に陥った
悪魔が積極性、勇気を奪った「不思議な力」
→それは何百万人の人間を操る際に使う力
悪魔の対抗勢力からアイデアがもたらされた
→「マスターマインド」の力を使うこと
→「マスターマインド」とは
→目標を達成するために二人以上の人間の間で築く調和のとれた協力関係
パートナー、チームが必要ということかな?
他の書籍だったか、誰かに言われたのか、以前から私に必要なものとして「パートナー」というキーワードを聞いていた。
そういうことなのかもしれない。
これから悪魔との対話が始まる
悪魔が何者なのかということは問題ではないし、興味もない
フィクションだとしても、有益な情報であれば価値がある
悪魔:
・人類の98%を支配している
・否定的なエネルギーでできている
・悪魔を恐れる者の意識の中に住んでいる
・物質を構成する原子の半分を支配している
・精神、物理エネルギーの半分を支配している
・全ての原子は二つのグループに分けられる、その否定的な方
→悪魔がいなければ何もかもが存在しないということになる
・あとの半分は対抗勢力が支配している→神と呼ばれるもの
98%をどうやって支配しているのか
・人間の脳の使われていない部分に侵入し占拠する
・そこに否定的な種をまいておけば占拠しコントロールできる
・コントロールするのに適した道具は「恐怖」
効果が高いのは「貧困、非難、病気、失恋、老い、死」への恐怖
この6つの恐怖に関わるビジネスが強いのは、98%の人類がその恐怖を植え付けられているからなのかもしれないな。
敵=対抗勢力=積極的思考が持つ力=考える人間
→今のところ対抗勢力に奪われたのは2%だけだ
対抗勢力=「愛、信念、希望、楽観主義」などの積極的な力を支配している
支配するためにどのように働きかけているのか
・富の蓄積を諦めさせる
→貧困によって考えることをしなくなる
・病気
→健康でないと考えることができなくなる
・社会のあらゆるところにワーカーを配置している
→悪魔の協力者が存在している
最大の敵は?
→自発的に考え行動する重要さを伝える者
この後は、支配してきた事象を対話形式で進めている。
考える力を弱めるタバコや酒の話、世界大戦など大規模な集団的恐怖など
悪魔との会話を成り立たせるために必要な部分なのだろうと思う。
まず相手の話たいであろう内容の話を聞いて、こちらの聞きたい内容を聞き出す。
そんなやりとりに見える。
取引先のおじさま相手の会食のような感覚かしら?
第3章はここまで。