りんごは焼かない方が好きなことを忘れていた

夫が職場でりんごを貰ってきた。
柚子に引き続き貰ってばっかりだけども、向こうは沢山ありすぎて困っているから夫だけでなく、色んな人に配っているらしい。
ご家族に農家さんがいらっしゃるのかもしれないな。
しかし毎年色々貰ってばかりでいいのだろうか。何かお返しをした方がいいのか分からぬまま。

りんごはよく噛むからか、結構お腹に溜まってしまい１つ食べ切るのがなかなか大変な果物。
みかんなら数個食べられるけれど、りんごは1個、いや半分くらいでお腹いっぱい。だからかなかなか減らなくて地味に困っている。
我が家にはオーブンがないのでお菓子もなかなかハードルが高い。
レシピを検索してもオーブンを余熱という文字が基本的に出てきて消費に困る。
フライパンで週末にでもタルトタタンにチャレンジしてみる？
お菓子作り苦手なので出来るのか不安しかない。

とにかく消費に困るりんごたちの新たなレシピを開拓すべく、webでりんごのレシピを検索。
すると、焼きりんごを発見。
割と簡単に出来そうだし材料も今あるもので全然OKなので作ってみることにした。
そういえばりんごって火を入れたものを食べたことがない。どんな味がするのかな？
もし美味しかったらタルトタタンも美味しい気がする。

超簡単★フライパンで焼きリンゴ by fujiiruri

レシピは今回クックパッドからお借りしました。
しかしながら、今回調理過程の写真を撮り忘れておりまして出来上がりの写真しかない。
調理中に携帯を触らないのと、普段からnoteに載せてないから写真を撮るということを思いっきり忘れてしまった‥。
すみません。一応文字で説明します。

1. りんごを洗って縦半分に切って薄くスライス。
   タネは取る。クックパッドのレシピ通りにしようとスライスしてたら間違えて薄くしすぎてしまったけれども、多分大丈夫なはず。
   

2. フライパンに本当ばバターを入れるけれども我が家にないのでマーガリンで代用。溶けたらりんごを入れる。
   今回全部使わず半分だけにしました。
   口に合わなかったらと思うと怖くて。

3. 火が通ったらグラニュー糖を入れていく。(大さじ1)

4. 焼き色が付いてきたら裏返してまた焼く。ここでまたグラニュー糖をかける(大さじ1)

5. レシピだと蓋をするけれども、あまりに薄く切りすぎてもう火がほぼ通ってしまっているので、ここでりんごを取り出して、残り汁を少し煮詰める。
   でも黒いフライパンしかなくてカラメルの色が分かりづらく、あまり煮詰められなかった。

完成はこんな感じ。
ちょっとカラメルの色が薄い。

シナモンは苦手なので今回はなし。
とりあえず少しだけ食べて残りはタッパーに入れて保存。

早速試食したけれど、うーん。という感想。
私はそのままの方が好きかも。わざわざ火を入れなくてもいいかな。作っておいてなんだけど。
火を入れてこんな感じならタルトタタンは作らなくてもいいかな。ちょっとずつ食べていこう。
帰宅したら夫に焼きりんごを食べてもらったら、「アップパイみたいだね^ ^」と。

そうだった、私アップルパイ嫌いだった。
だから焼きりんごが好きじゃないんだ。
どこかで食べたことある気が‥って思うわけだよ。すっかり忘れてた。

この前も思ったが、やっぱり私の脳はニワトリくらいの大きさしかないんじゃ‥と不安になっていたけれども、横で焼きりんごに胡椒をかけて食べる夫を見たらなんだかどうでも良くなった。

(夫曰く、胡椒かけたらワインに合いそうらしいです)

追記：この記事を書き終えた後にまたりんごを貰ってきた夫。家がりんごまみれになりそうです。いい消費レシピ見つけないと‥。