11月のテーマは「健康管理」なのでファスティング(断食)開始!食生活を徹底的に引き算しよう!
突然ですが、先週の金曜日からファスティング(断食)を始めました。
金曜・土曜・日曜が「準備期」、そして昨日から来週の月曜にかけて1週間のファスティング(断食)を行っています。
本日で2日目になりますが、いやー、やっぱり体のリセットなのでとにかく2日目は割としんどいというか、健康体に戻すためなので仕方ありません。
先日の記事でも述べたようにNo pain, no gain.(痛みなきところに得るものなし)、この程度も耐えられないではダイエットなど成功するわけもありませんから。
今回私が実践しているファスティング(断食)は以下のルールでやっています。
胃に負担のかかる食べ物・飲み物は一切摂らない
飲み物は水・白湯・酵素水しか飲まない
食べ物は生野菜・素焼きナッツ・梅など動物性じゃなく血糖値を上げないものを200kcal以内で
まずは最初の3日間、できたら次の4日間の計1週間断食する
このルールでやると何がいいのかといって、個人的な一番の利点は「余計な支出を抑えられる(ランニングコストがかからない)」ことです。
断食の最大の目的は体内の毒素排出(デトックス)を行うことですが、二番目に経済的な面から見てもお得というメリットがあります。
特に今年に入ってから物価高騰が洒落にならないレベルで起こっていますから、極力無駄な支出は抑えたいものです。
また、断食と言っても全く何も食べないのはきついでしょうから、胃に負担のかからないもののみに抑えています。
私であれば生野菜・素焼きナッツ・無添加梅干しであり、植物性かつドレッシングなどの添加物の一切入っていない無添加のものを摂っているのです。
ポイントは徹底した「食生活の引き算」であり、最近は本当にコンビニ食や市販の添加物まみれのものを一切摂らなくなりました。
食費も1週間1,000円以内、買う場所は業務スーパーととにかく安くて良質のものが揃っている場所に限定しています。
ここで皆さんに改めて問うています。
皆さんはコンビニ・スーパーにある食品表示を見たことがありますか?
食べ物の裏に貼られているこの表示ですが、特に注意して見るべきところは「原材料名」であり、この表示で/(スラッシュ)以降の記載があるものは注意してください。
調味料(アミノ酸等)以降に表示されているものは全て食品添加物であり、この添加物こそが実はとても健康に悪いものだったりします。
実際、私も近所のコンビニ・スーパーのいろんな食品・飲み物の成分表を見てみましたが、一部の例外を除くとやはり大体の品物には添加物が表示されているのです。
その中には発がん性のリスクがあるものもたくさん含まれており、それをほとんどの人は「便利だから」「美味しいから」とよく調べもせず日常的に口にしています。
これがいかに恐ろしいか、本当に無知は罪ですね。
デザートにおいても同様に、アイスも私は夏場にハーゲンダッツを少々いただく程度で、あとのものは添加物が多すぎてまともに食えたものではありません。
こんなことを言うと「コンビニ・スーパーのネガティブキャンペーンじゃないか!」「風評被害だ!」という批判が来そうなので、先手を打って潰しておきましょう。
私は別にネガティブキャンペーンや風評被害を行っているわけではありません、ただ自分の健康を考え食生活の引き算をした上で最適な選択をしているだけです。
信じるも信じないも皆さんの自由、添加物が入っていると承知の上でコンビニ食やスーパーにある添加物まみれのものを飲み食いしたいのであればどうぞご勝手に。
少なくとも私はこの事実を知ってから体に悪いものは摂りたくないし、そんなものばかり摂っていると健康面が損なわれるし仕事の生産性・効率共に落ちるため、まるでいいことがありません。
「健全な精神は健全な肉体に宿る」とはよく言ったもので、これも誤解されている表現で、元々は「健やかな身体に健やかな魂が願われるべきである」という「願い」を意味するものです。
「健全な肉体」と「健全な精神」は「自分たちでコントロールして作り出すもの」だって、ただ食生活を変えればいいとか運動をすればいいとかいうことではありません。
それだと結局「枝葉」に終始してしまっており、「根幹=知的体幹」を磨くことにはなりませんから、まずは食生活を中心にあらゆる物事を「引き算」することから始めているわけです。
実際、9/21(土)を境に自分の思考・言動・行動のリズムを大きく変えてから、あらゆる物事が好転しています。
無駄な情報を取らなくなって一次情報のみを重視するようになったし、食べ物も飲み物も本当に自分に必要なものしか摂っていないし、無駄な支出も減りました。
それで何か不都合なことがあるかというと全くなく、むしろ仕事の生産性・効率も上がるし人から感謝されることも増えるしといいことしかありません。
言葉遣いも以前に比べて上向きになり、「運がいい」「いい流れで来ている」という言葉を日常的に使うようになってからは本当にいいこと尽くしです。
そんな最近の私の11月のテーマはタイトルにも書いた通り「健康管理」、その第一弾としてせっかくならやったことない人生初の「ファスティング(断食)」を始めています。
まずは腸内環境をリセットし、体内から無駄を削ぎ落として徹底的に体を絞ることが当面の目標です。
ダイエットという英単語の語源はギリシャ語のdiaita(生活様式)、すなわち普段の食生活を見直すところから始まります。
運動と睡眠はあくまでその食生活という根幹ができた上での話であって、なんぼ運動しようが食生活が不規則で乱れていたらいい体にはなりません。
衣食住という人間の基本を構成する三大要素の1つである「食」、今こそその重要性を原点に立ち返って見直し、自分の食生活を見直すべき時期なのではないか?
そんなことを思いながら、とりあえずまずはこの1週間で徹底的に自分の体をリセットします。