人間はベーグルの穴と一緒
これから先の時代は、きっと自分のなかに流れている時間の感覚よりも遥かに速いスピードで物事が移り変わっていくのかなと思います。
まぁ、もう既に始まっているか。
自分のもつ常識を理由に、思考や歩みが止まってしまうのは避けたいなぁ。
そのためには、やはり柔軟性がとても大切。
物事は常に流れているものだということを大前提として、自分という我を強く持ちすぎない。
人生はその瞬間、瞬間の小さな選択の連続で成り立っている。何を選択したかは、後々大きな差となっていく。でも、振り返ってみると人生は元々一本道。あるのは、目の前の小さな選択だけだ。
自分という我を強く持ちすぎない、水のように、どんな容器に入れられても、そこに合った形になるように、柔軟に。
自分がどんな人間なのかということは、きっと自分ではなく、周りの人間によって、形作られるもの。人間はベーグルの穴とおなじなのだ。目に見えないのに、周りにまぁるく生地があることで途端に現れる。
それってすごくおもしろい。
柔軟性、昨日書いた余白もそうだけど、2021年のテーマになりそうです。
余談ですが、久々に開脚したら、めちゃんこ身体かたくなってました。笑
この12月、毎日柔軟体操をして今年中に開脚できるよう頑張りますぜ!