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ポートレートを趣味にしている人にとっては、モデルさんは決定的に重要だ。 ああ、このモデルさん、凄いわ!と感じるモデルさんって意外とあっさり撮影から退いちゃうんだよね。 「趣味にしたから決まった人としか撮らないことにした」と言われるとね。 我らと同じ立場だし、なんとも言えなくなっちゃうんだよね。 いくら男女共同参画の社会と言っても、リアルに人生の岐路に多く直面するのは、今でも女性なんじゃないかな? 進学、就職、結婚など どれも場合によっては、理解を得なきゃないだろうし。
桜の季節が近づくと思い出す。 だいぶ前にモデルさんからにこにこしてるだけじゃない写真がいいと言われたことがある。 初めての撮影だったので、妙に印象に残っている。もう撮影依頼は受けてないらしいので2度目はないわけだけど。 もしあったらこう言いたい。 限りなく素に近くみえるようにしてほしい。 出しやすいように撮影していくしね。 全部をお互いわりあうことは難しいかもしれない。 だが、そこへ向けた努力はできる。 撮るほうも写るほうもいろんな考えがあっていい。
タレント、事務所所属のモデルになろうとする過程で、最短距離を狙うのはいい。 その場合は、豊かな経験や映画、読書、旅行などの蓄積がいると思う。貯金あってこその最短距離だから。 十分でない中、自分のイメージ、好きなことだけにしぼるのは、リスクもある。その結果、インプットが不足し、イメージの枯渇を招くこともある。 その道を極める強さは、前提に豊かな経験たちがある。それなくして極めるのは至難だと思う。 それが人生で得た教訓でもある。 やっぱり寄り道したり、遠回りしたことは、無
SNSから有名になってタレント、モデルになる人もいる。 なってからは、フォロー整理は、仕方ないと思う。 まだこれからデビューを夢見ている段階で、相互フォローからフォロー解除されるのは、いろいろ考えちゃうな。 特にリアルで撮影したことある人だと余計ね。 結局、写真の方向性が違かったのかなと思う。 去るものは、追わず。 フォローはずすのは、それなりの覚悟してやってるんだろうから、尊重しようと思う。 でも、フォローはしないけど、DMは即返信してくれる事務所所属のモデルさんも
このほかもあるけど今確認できるものだけ。 『at Home』上田義彦 『ポルトレ』上田義彦 『いつでも夢を』上田義彦 『BABY BABY』川島小鳥 『未来ちゃん』川島小鳥 『明星』川島小鳥 『もう、家に帰ろう』藤代冥砂・田辺 あゆみ 『もう、家に帰ろう〈2〉』藤代冥砂・田辺 あゆみ 『我旅』桑島智輝・安達祐実 『我旅我行』桑島智輝・安達祐実 『僕の虹、君の星―ときめきと切なさの21の物語』ハービー・山口 『雲の上はいつも青空 ~ハービー・山口 フォトエッセイ〜』ハービー・
1xでポートレートを見ると面白いのは、ポートレートの捉え方だ。 肖像画として被写体を正面から捉え、モノクロで存在感を表現する。 力強い作品。 世界観を表現するために被写体を背景に配置し、効果的なポージングを取ってもらう。 肖像画としての意味合いを知った上で世界観を表現するのは、意味合い的に違うのかなとも思う。 とはいえ、カメラを向けられた、もっと言えば自宅から外に出た段階で外向けの自分になっているんではないか。 「ありのまま」ってなんだろう。 そこで、どう撮りたいの
時々思う。 自由にできる仕事だったらなって。 もちろんそんな上手い話はない。 アラフィフなって、転職できるほど甘くはないとも思っている。 生活ができるだけの収入があれば、実は結構なんとかなるのかなとも思ったりする。 ホームベースがあって、好きなことができればね。 若い人の活動を見ていると、なおさらそう感じるのかもしれない。 すぐに現実に引き戻され、休み明けは仕事だよなぁ。
あまり難しく考えずに、初期衝動で止むに止まれず撮らずにいられないものがあれば、それが決まりかなと。表現したいことそのものなのだ。 技術的なことは、経験や勉強で学ぶことができる。アートの歴史や好きな作家の写真集等をみるのもよいでしょう。 そしてなによりあなたの写真をあなたらしくするのは、あなたがこれまで生きた経験そのもの。 これは、他の誰にも変え難い。 センスを比較してもしかたない。 あなたと同じ経験は、誰もしていないのだから。 映画、小説、旅行、食べ歩き… 何も無駄なこ
修理に出していたM11ですが、修理不能というまさかの回答が…。 代替販売もあるみたいだけど、買うとあまり変わらない。 ならば、今買う時期ではないな。 というわけで、フィルムのM6がメインカメラとなります。 フィルムカメラだったら、スペックオーバーな現行レンズ要らないのではともよぎったけど、気持ちが変わる可能性も否定できん。 ということで、もう少しこなれた価格になるのを待つか。 この際、中古のM10、M10Rもありかなと思ったが、バッテリー手元にあるやつ使えないんだ
Twitterが何もできんので忘備録的に。ファッションでは、「文化の盗用」に当たらないかも意識においておかないといけないのか。撮影でも気をつけねば。
コロナが始まってしばらく撮影間隔が空いたことで、3年以上の月日の経過により撮影できないモデルが増えてきた。 就職、新しいチャレンジなどのように環境変化によるものがほとんどだが、ああ、なるほどと思ったものがひとつある。 それが「撮影は、趣味にすることにしたので、撮影依頼は受けず、仲間内だけで好きな時に撮影してもらうことにした」である。 聞いた当初は、腑に落ちなかったが、理由を考えてみて納得した。 つまり、趣味で撮影している自分たち撮影者と同じ考え方なんだということである。
撮影した写真のSNSでの反応が今ひとつだと気になる段階は過ぎた。 ただの割り切り、諦観、開き直り、達観といったところ。 自分と一緒に撮影したモデルさんが納得したものが撮れればいい。 願わくは、みてくれた一部の人に何かを感じてもらえればいい。 だって、Twitterのインプレッションが表示されるようになり、favo、RTなりのリアクションをする割合は、インプレッションの1割程度に満たないことがわかった。その程度しか反応しないなら、気にしても仕方ない。 押す理由も押さない理
以前、一度声をかけてもらったことはあったものの、今回初エントリーしました。 モデルは、橘亜美さんです。 展示写真はこれまでのからセレクトか追加するか。 それも悩む。 この時間もまた楽しい。 振り返り〜 展示した写真は、次の3枚です。 タイトル motion 平成からずっと停滞した空気を当たり前に過ごしてきた。ロールモデルはない。だったら、好きなことに挑戦して得られるリアルこそかけがえのないものではないか。さあ、この一歩を大切に。 やはり疾走感を表現したかった。
2度目の展示である。 とはいえデータ送って印刷してくれる参加しやすい形式なんだ。 実際、自分以外のものも見て、糧にしよっと。 個展、いずれできればね。 地元とかなら案外できそうな感もある(-_☆)キラーン 仕事納めの夜に