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2月2日 コンベックス岡山

お休み。

そして、奥さんに、買物やら、どこか行きたいところやらを訪ねたら、コンベックス岡山で開催中の「紙博」とのこと。

家から車で10分もかからぬ場所ゆえ、入場料が一人1,200円かかると聞いても、奥さんの希望ならばと喜んで下調べも何もせずに出かけてゆく。

そして驚いた!
凄い人!
そして、すごい物量!


知っている人は、知っているから、これだけの人が集まるのだろうが、世間全体からすれば、告知もあまり聞かず、もちろんニュースにもならずに、こんな出来事が起こっているわけだ。

よくローカルニュースで「〇〇のワークショップが開催されました。参加者10名が云々~」という取り上げ方を聞いて、「その人数にその内容でTV報道するバリューがあるのか!」と心のなかで突っ込んでいたが、この様子をみると、ほんとうに自分のアンテナ(奥さん便りだが)をしっかり立てていないと、社会の動向はわからないと痛感。

それに、「紙博」といっても、ほんとうに多種多様な品々が!

マスキングテープは各社(ブース)でオリジナルがならぶのは想定できたが、ハンコ類の多さに、驚き&納得。
会場の一画には、こんなコーナーまで。


それから客層とその佇まいも注目。
ある意味、クラフトや自然素材系の食べ物&化粧品を担う層が、これだけいらして、こうした仕掛けにたくさん集まるのは、民藝館館長補佐としては考えなくてはならないことがたくさん。

ともあれ、奥さんに付き合って、自分は何も買わずにという体験だったが、ほんとうに目を見開かされた体験でした。

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