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試練の共働き二週目 #060

前回の記事でもチラッと書きましたが、共働き二週目は「子どもの体調不良」の壁にぶち当たり、そこそこハードな週でした。

双子のお腹の調子が悪い

共働き一週目の時から双子の便が緩いな〜とは思っていたのですが、週後半に持ち崩し、二人とも完全に下痢状態になってしまいました。
しかしながら、
・食欲はすごくある
・機嫌も悪くなく基本は元気
・熱も全然無い
という状態で、一瞬「登園できるんじゃないか?」という思いもよぎりました。
ただ下痢は本当にひどかったので、流石に無理だろうと、収まるまで保育園は休ませることにしました。
さあ、夫婦の仕事調整チャレンジのスタートです。

実際の一週間

次の画像に実際の一週間の夫婦の予定をまとめました。

色んな人の力を借りながら

行った対応は3つです。
・妻の母に対応を依頼
・妻が1時間早退して病院から診断書をもらう→病児保育を依頼
・夫が有休を取る
これで木曜日まで乗り切りました。

妻の母は元気ではあるのですが、そこまで家が近くはないことと、母の体力的にも完全に頼り切ることは出来ないので、妻が早退してサポートしつつ対応してくれました。

幸い金曜日はなんとか登園できるレベルまで双子が回復し、私は元々予定していた長女とのお出かけ+実家お泊りも実行することが出来ました。
以前の記事で紹介した東京のジブリ展に行ってきました)

病児保育について

私たちが利用したのは市が行っている自宅に訪問してくれるタイプの病児保育制度です。
あらかじめ登録はしていて、利用するのは今回が初めてでした。
利用時には事前に医師の診断書(連絡票)をもらい、前日に電話で依頼して看護師含む訪問スタッフを手配してくれる仕組みです。
かなり市の補助が入っているようで、利用は15分100円と格安でした。
ただ、病児一人に対して一人のスタッフが必要なので、双子の場合費用は倍になります。
今回は約9時間利用させて頂いて、7400円の支払いになりました。

どうしても仕事が休めないときには、非常にありがたい制度だと実感しました。自宅で手厚く面倒を見てくれて、双子もごきげんだったみたいです。
皆さんも自治体のこうした制度を調べて登録しておくことをおすすめします。

保育園との関係は重要

今回は発熱などでは無かったですし、私たち側から登園を自重したこともあって保育園の先生達も「多少具合が悪くても大丈夫ですよ~」と言ってくれるスタンスでした。
こうした協力的な姿勢に触れて、保育園は子育てのパートナーだという当たり前のことを改めて実感するきっかけになりました。
病気絡みで会社との板挟みになってしまうと、無意識に親対保育園の対立関係で捉えがちですよね。(『保育園から呼び出される』って言っちゃいますし)
これからも保育園は子どもたちの健康と成長を願うパートナーとして、お互い尊重して付き合っていければと思います。

おわりに

今日から共働き三週目が始まります。
双子の体調はまだ万全とは言えないのですが、熱を出さずに耐えているところには大きな成長を感じますね。
二人の体力を信じて、今週も乗り越えてくれることを願います。

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