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私にとっての「京都」へ行く #京都15

京都最終日。
ようやく…「京都」へ行くことにした。

自分にとっての「京都」は、
学生時代から現在に至るまで…変わっていない。
それは「銀閣」なのである。
もっと有名なものがあるとは思うのだが…
どうしても銀閣なのである。
ここに行かなければ…京都に来たとは言えない
とすら、思うくらいなのである。(大袈裟)

「向月台」
「銀沙灘」
近くで見ても、美を感じる

昔、誰かから教わったことを未だに覚えている。
ここは「銀閣寺」ではないということ。
けれども、公式ホームページでは「銀閣寺」と
記載されているのだ…ちょっと混乱。
どちらにせよ、好きなことには変わりない。

のんびり散歩してみたくなる
展望所からの眺め

どこが好きなのか…考えてみると、
「質素なところ」なのかもしれない。
金閣と比べて、派手さはないけれども…
存在感がしっかりとあり、建築美も感じる。
そして、何より…これこそ「和」な気がする。

「観音殿 銀閣」

しっかりと銀閣を堪能し、
今回の京都滞在は悔いのないものとなった。

「この気持ちを維持したい」

そう思ったのだが、土産屋に入り、
銀閣らしくない品を目の当たりにして
ガッカリしたのは…ここだけの話である。

(もうちょっとつづく)

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