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映画ソウルフル・ワールドから学ぶ、生きる意味とは

こんにちは。はんぐりです。

もう日曜も終わりそうですね…友人と遊んでいたため少し投稿が遅くなってしまいました。

昨日たまたま『ソウルフル・ワールド』というディズニー映画を見てみました。最初は流し見感覚でつけていたのですが、これが予想以上に感動作品でして…!

今日のnoteは、本作品から学んだ"生きる意味"について少しだけシェアさせてください。

元々映画館で上映するはずが、コロナの影響でディズニープラスのみと配信となってしまった作品。ピクサーの新作で、子供向けとは思えない深いメッセージが特徴的です。

最も心に残ったセリフを一部抜粋して、ネタバレにならない程度にご紹介します。



ある魚は、いつも言っていました。

『私は大きい海がみたいんだ!』


皆は口を揃えて、答えました。

『あなたが今いる、ここが海だよ』


しかし魚は、納得がいかないのです。

『ここは海じゃない、ただ水の中だよ』



この具体例を抽象化した時、一体どんなメッセージが込められているのでしょうか?

ここから先は本作の核心に近づきますが、要は魚は『大きい何か』を求めるあまり、自分の身近に幸せが溢れていることに気づけなくなっていたのです。


自分自身を振り返った時、このメッセージがすごく心に刺さりました。

先日私は記事の中で、"このために生きてたんだ!と感じる瞬間を増やすことが生きる意味だとお伝えしています。

常にビビっと来る何かを求めているからこそ、この魚の気持ちに共感しました。

大きな達成感や気持ちの昂りは一瞬で、ある意味中毒性のあるモチベ材料です。しかしそれ以外の長ーーい時間は、大きいモノを求めすぎて日々の小さな幸せを感じれなくなっていました。

当たり前の時間を大切にできない人は、そもそも感情の昂りが鈍ってしまう。結果として、大きなものを手にした時も満足できない。自分が幸せである事を、認められないのです。

この魚のように、海という大きな夢の中にいたことに気づけない。気づいた時には、こんなもんだったのか…自分は何を求めていたんだろう…と虚しくなってしまう。そんな自分を想像したら、怖くなりました。


皆様にとっての生きる意味、ひいては本当に大切にしたいことは何ですか?


ここから先は、この作品を実際に見て感じてみてください。生きる意味とは何か、日々の生活において大切にできることはないか。改めて立ち止まり、考えるきっかけになるはずです。

本日も読んで頂き、ありがとうございました☺︎

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