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自分のために頑張ってる、そんな私が好きだと言って

こんにちは。はんぐりです。

突然ですが、今日は私の口癖についてのお話です。これを聞いて、どのような印象を感じますか…?

頑張ってる自分が、一番好きだ。 


自己満が強く暑苦しいな…と思われるかもしれませんが、そんなのお構いなし!と妙に強気になれる。そんな魔法の言葉として、いつも自分に言い聞かせることで何とか調子を保っています。

しかし先日、親友にこう聞かれて思わずハッとしてしまいました。


『それは、誰のために頑張ってるの?』



………誰のためだろう。頑張ることなら何でもいい、というわけない気がしてきました。


"自分のために"頑張ってる
そんな姿を見て好きになってくれる人は貴重だ




私はたくさん働いて楽しい仕事がしたいし、最近は料理も勉強しているし、理想の自分に近づくために美容も気にするし、未来の仕事に向けてnoteをコツコツ始めています。(ごめんなさい自己満です)

専門家みたいな特出した努力ではないものの、自分のために頑張りたいこと関しては、昔から底をつかないぐらい溢れてきました。

しかし同時に、誰かのために頑張ることも多い人生です。なぜなら自分と同じく『不器用でも頑張ってる人』が好きだから。

ついつい応援して、一緒に悩んで、頑張る仲間として励まし合いたい。そんな欲求も強く、それは友達や恋人にまで及ぶことがしばしば。……今思えばそれが"お節介"でウザかったのかなぁ

でも誰かのために頑張ってると、"何かしてくれるワタシ"が好きだと言われることも増えた


もしかしたら贅沢だ!と思われるかもしれませんが、結局私がその人に対して何もしなくなったら、私の元から離れていってしまう。

私自身が好きなのではない、私が相手にしてするコトが心地よいだけ。そのことに気づいた時、まるで心臓を鈍器で殴られたかのような虚しさが込み上げてきました。

誰かのために頑張れるコト自体は良いことですが、その一面だけを見て近寄ってくる人には敏感になってしまいます。


自分向けの努力を楽しめる
誰かのこと支えられる力もある
普段はダラ〜っとゆるい一面も欠かさない

"あなたの中にはこの3セットが存在していて、どれもステキな部分だよね。だからこれらの"全て"を見て居心地がいいなぁと思ってくれる人を大切にしなさい。少なくとも私は、そんなあなたが好きだから一緒にいるんだよ。"

そう言ってくれた友達の言葉を聞いて、ホロッ…ときてしまいました。

自分に対しての口癖は、これからも変わらない。でも人と関わっていく時は少し視野を広くして、自分にとって"本当に大切にしたい人"と一緒にいたいと思いました。

自分のために頑張ってる
そんなワタシを好きだと言って

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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