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伝えたいことの体系化
~誰もが安心して成長できる社会をつくりたい~
✔伝えたいことを自由自在に伝える術はないか
常日頃から、悩み、奮闘しているこっぺぱんです。
そんな中、非常に目からうろこの記事を読みました。
マーケティングの情報は世の中に溢れる程に出回っています。ですが、それを実践に落とし込める人、使いこなせる人は非常に少ないです。
なぜなら、情報が溢れ過ぎていて、「断片的」だから。
(途中略)
僕はこの2年間、一日も休まず、毎日5時間、累計8,000本の動画と書籍でマーケティングを学び、それを年間300件のコンサルや講座、セミナー、起業家プロデュース事業などに落とし込んできています。膨大な学習内容を「断片的」ではなく自分の中で「体系化」し、実践し続けています。
あー、まさにそうだな!と思いました。
「断片的」な情報を、いかに「体系化」して整理できるか。
それをするためには、それ相応の努力が必要である。
非常に勉強になります。
例えば
企業経営や組織運営には、「ミッション、ビジョン、バリュー」が大切だと言われています。
これは、ドイツ人経営学者であるピーター F. ドラッカーが提唱した企業の経営方針や経営指針に対する考え方です。
実際に仕事をしていても、「共通の理念」や「行動指針」があるとないでは、大きく成果が変わることも実感として非常に感じるところです。
心の通った言葉には、人を動かす影響力があることを実感しています。
では、マネジメントの書籍を読んで、仕入れた情報を基に、
実践として、いきなり今日から「ミッション、ビジョン、バリューをつくろう!」とか言って、簡単に作れるものでしょうか?
簡単に仕入れた情報を基に、思いつきで作ったところで、「は?」って感じで説得力はないし、ついてきてくれるメンバーはいないのではないでしょうか。
そもそも、そんなもので成果を出せるはずはないでしょう。
言葉だけでは、「断片的」でしかありません
体系化するための努力
「ミッション、ビジョン、バリュー」という言葉を意義あるものにするためには、言葉の背景にある多面的な知識習得、情報収集、取り巻く社会の状況分析など、背景を含めて「インプット」の自己研鑽をしていく必要があると思います。
しかし、それだけでは絵に描いた餅にしかならないでしょう。
やはり、机上での知識も重要ですが、それだけではなく、リアルに、業務上での実践・実績を積んだり、所属する組織やメンバーのことをより深く知る必要があると私は思います。
・組織は、現状どのような課題を抱えているのか
・組織は、どのような優れた部分があるのか、あるいは劣っている部分はどこか
・組織のメンバーの特性や長所はどういったところか
・組織の長所と社会の課題で合致する部分はどこか
・うまくいっている事業、うまくいっていない事業の違い・理由は何か
など。
そういったことを、考えに考え抜いて、業務の位置づけが明確化され、知識習得も相まって、自分自身の中で「体系化」されることで、
みんなに理解される「ミッション・ビジョン・バリュー」ができあがってくるのではないかと思います。
非常に勉強になりました。
これからやっていきたいこと
noteを書くことも、だいぶ慣れてきたところですが、
今後は、
これまで実務で培ってきた自分自身の実践的なノウハウを、「断片的」にでも継続して発信していく
断片的な情報発信をしていく中で、自分自身のノウハウが蓄積されていく中で、「段階的に体系化」に進んでいく
そんな感じにしていきたいなと思ってます!
🥖最後までお読みいただきありがとうございます🥖