フリースクールで世界を見れた〜不登校だった僕のはなし13〜
フリースクールでは
いろんなことをしたんだ。
普通に学校に行っていたら
できない体験をさせてもらったんだ。
その中でも10代の頃に世界に行けたことは
とても大きかったと思う。
アメリカのフリースクール大会や
世界のデモクラティックスクールの大会に
参加したんだ。
世界で僕と同じように
公教育が合わない子がたくさんいたんだ。
不思議なことに日本では行動力がない僕も
海外に行くと自分から色々と動けたんだ。
何をそこで学んだかって?
僕はただただ、着いて行っただけ。
その頃僕は不登校とか世界の教育になんかに
興味がなかった。
僕はね自分を変えたい、トイレのことばっか
考えている嫌いな自分を変えれるかもって
命懸けで参加したんだ。
今考えると勿体無い。
もっと興味を持って知れればよかったのにって思う。
でもたくさんのことを肌で感じることができた。
今の僕の大きな自信になっているのには間違いない。
世界を見て 僕はね
自分が当たり前だと感じていたものが
世界では違うことに気がついたんだ。
そこで僕はこうあるべきってのが
崩れていったんだ。
世界は広い 人もたくさん
いろんな人がいて
いろんな考え方があっていいんだ。
そう思えたことが僕の財産なんだ。
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