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諦めた時、前へ進もうかなって思えた〜不登校だった僕の話〜

中学一年で学校に行けなくなり
何度も学校へ行こうと
思って行けなかった。

しばらくは、
また「行ける」って思ってた。

行けない日が続き
もう勉強が追いつけないって思った時、

もう学校に行けないなって無理だなって
諦めた。

苦しかったけど、スッキリした。

でも、頭の中が空白で埋め尽くされた。
そして何もないことに怖くなったけど

諦めてしばらくした時
変化が起きた

僕が向く方向が変わっていた。

学校に行けないダメなやつが
行っていると思ってた、フリースクールに
見学に行ってもいいかなって思えた。

そうしたら、自分が想像している世界では
なかった。

ダメなやつなんていなかった
魅力的な人がたくさんいた。

僕が見えてなかった世界が
そこにあった。

ながーいトンネルの時期もあったけど

あの時向く方向が変わってよかったな
と僕は今、思う。

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