ほぼ日手帳（通院日）

通院日の日ほど打ちのめされる日はない。知らんけど。
早朝の寝苦しさはかなり減ったけれども日中の暑さはまだまだだし、台風は来ないが線状降水帯は頻繁に訪れるし、なんだかむしゃくしゃしちゃって夜中にホラーゲーム実況動画を眺めてしまう。
叫び声、暴言が苦手なので観るのはもっぱら淡々と進めていくタイプの動画だ。

そう、それで通院する日も暑くて病院に着く前からもう疲れてた。土砂降りの予報も出ていたから長靴と傘と替えのシャツと……と荷物がかさばる。もういっそ裸の大将みたいなかっこでいたい。それができたらね～と脳内の理性担当私がため息ついたので、外側担当私もため息ついておいた。

病院の待合室はとっても涼しかったが、血液検査とCT
の結果が思わしくなくてこれまた主治医と二人で唸った。
う～～んと同タイミングで唸ってしまったものだから、隣にいた看護師さんが笑ってくれて空気がやわらかくなったけど、あれだね。大の大人がう～んと唸る様子って結構珍しいんじゃないかな。知らんけど。

発作で日常生活に支障がでていることを伝えたら、さらに薬が追加されてしまった。
マメな祖父が愛用していた服薬カレンダーを導入するときが来た気がする。祖父の墓掃除にも行かねば。
墓掃除はせんでもいいよと母に言われているけど、なんとなく生前恩をもらうばっかりで返せなかった気がして、何くれとなく掃除に行っている。
これといったショックな出来事はないはずなのに、ちょっとしたことで打ちのめされるということはあれだ。
夏バテによるメンタル不調。知らんけど。