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【断糖高脂質食ダイエット】カフェインってどうなの?(我慢ではなく管理する)
私はコーヒーが好きです。逆に紅茶はあまり好きではありません。
金森式断糖高脂質食ダイエットでは朝、紅茶にMCTオイルを垂らしたものを朝飲む例があり、実際私はこれを実行していますが、私自身はコーヒー党です。紅茶は匂いと味が一致しない気がしてあまり好きにはなれないんですよね。
逆にかみさんは紅茶好きで、棚には様々なフレーバーの紅茶がストックされています。はちみつフレーバーの紅茶とか、匂いは甘いはちみつの匂いなんですが、味は全然甘くないので好きになれないのですが、かみさんは様々なフレーバーの違いを楽しんでいます、人それぞれですね。
共通の特徴としてはカフェインの存在があり、中にはノンカフェインを売りにした商品もありますが、ダイエットにはカフェインの効果についての有効性を謳う論文も少なくありません。
しかし、カフェインの過剰摂取には様々なデメリットも報告されており、一概に有効とも言い切れません。私はダイエット中の様々なフラストレーションをコーヒーや紅茶に過剰に依存することによる弊害が問題なのだと思います。
コーヒーにしろ紅茶にしろ、嗜好品であり、好きな人に我慢しろというのはデメリットのほうが多い気がします。好きなものを我慢しなくてはならない.ストレスは異なる方向への解消へと向かい、それが過剰な食欲へと向かいことも多いと思います。
そこで摂取目安の一つとして私はアメリカ軍が開発した2B-アラートというものを一つの間安として利用しています.
これはカフェインによる集中力の上昇と低下をシミュレートすることができるアプリで、利用登録は必要ですが、基本無料で利用できます。
これらを利用することでコーヒー、カフェインの摂取量を管理することで我慢するのではなく、管理することを覚えるのです。
ダイエットに関するカフェインの効果は様々な意見がありますが、無理に我慢するのも健康的とは言えません。これらのアプリを用いて自己管理をすることで嗜好品の飲み物をうまく利用するのも大事なテクニックになるのではないかと思います。
最近ではココアをよく飲みます。最近コーヒーを飲みすぎていると感じて切り替えました。ココアにもカフェインは含まれますが、コーヒーよりも量は少なく、コーヒーにない栄養成分もありうまく活用すればダイエットにも有効です。私は砂糖の入ってないココアを飲んでいますが、牛乳や豆乳で割ったり、甘いココアがいい人は多少であれば人工甘味料を加えるのも問題ないと思います。2B-アラートではカフェイン量を自由入力できるのでココアのカフェインもシミュレートできます。
我慢の多いダイエットは失敗率が上がります。
我慢するのではなく、管理するのがダイエットを成功させる近道だと思います。