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今日の筆文字 称


9月8日


南高梅発祥の地 和歌山県みなべ町


引き続き 

世界!ニッポン行きたい人応援団

梅干しに情熱を注ぐアルゼンチン女性


クララさんは南高梅を使った梅干し作りを学ぶため

和歌山県みなべ町へ。


南高梅は和歌山県みなべ町で1965年に生まれた品種。

みなべ地方の梅栽培は400年以上の歴史を持つ。

1954年に南部(みなべ)高校の園芸科で

37種の梅から最優良品種を発見。

その後、南部高校の功績を称えて

「南高(=南部高校)梅」と命名したのだそう。

南高梅のことを私は全く知りませんでした。


100年以上続く梅農家、創業大正10年の寺谷農園さんにお世話になります。

家族経営で南高梅の栽培から梅干しの加工まで一貫して行う。

梅干しには完熟して落ちた梅だけを収穫。

(6月の最盛期には1か月休みなし、1日6時間以上)

膝や腰を痛める人が多いのもうなずけます。

収穫時は穴あき中華鍋を使うのが梅農家さんの定番。

(梅に付いた水分やごみを取りながらすくう)

一本の木から約120㎏の梅が採れるようです。


食用にされる主な梅の品種

南高・紅映(べにさし)・古城(こじろ)・剣先(けんさき)

鶯宿(おうしゅく)・青軸・白加賀・竜峡小梅・豊後・甲州小梅

この10種の中でも最高品種の南高梅を使用。


私の家にも梅の木がありますが、梅の実は桃のようなとても

いい香りがするんですよね。


今日の筆文字は称です 難易度★★★

書き方のポイント 6画目をりっぱに

気が向いたら書いてみてください


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