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高卒・野球未経験者が大学野球部コーチに~5.秋季リーグ58年ぶりの優勝編
就職力=チーム強化=優勝
西南学院大学硬式野球部は秋季リーグ戦58年ぶりの優勝を成し遂げることができました。これは学生たち・監督、コーチなど首脳陣の活躍があって実現したことです。
しかし、優勝後に監督から『太田さんのおかげで、野球に集中することができた』『就職活動のサポートを受けたおかげで選手たちが大きく成長できた』とおっしゃって頂きました。
お世辞を間に受けるな!と突っ込みたくなる人もいるかも知れませんが、その当時の私にとっては大きな喜びと達成感を味わえた瞬間でした。
監督の著書においても『勝負事=人生=就活力』というタイトルをつけられていただけたことから少しは貢献できたのかな?と思っています。
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継続し就職・サポーター支援を続けて
優勝した世代(19期)から20期、21期、22期と就職支援を継続しながらポスター・動画制作などサポーターの支援を続け『繋ぐプロジェクト』など多くのプロジェクトを学生と共に実施してきました。
そして、今まで依頼してきた動画制作を学生たちが独学で学び制作できるようになりました。
サポーター制度からクリエイティブチームへ
学生団体など立ち上げた学生が抜けると勢いがなくなったり衰退していく傾向にあるように、やはり立ち上げた学生を知らない世代になっていくと創設者の想いや理念は、だんだん薄れていき弊部のサポーターも主体的に取り組む学生とそうではない学生の温度差が生まれるようになっていきました。
そこで、当時3年生だった2人の学生が建て直しを図る行動に出ました。
この2人が実施したサポーター制度の改革が後のクリエイティブチームになります。
本日は以上です。
読んで頂きありがとうございました。
次回はいよいよコーチ就任編です。