紹興酒おじさんの晩酌26『モンゴル料理と白酒で干杯できる日を想って』
仕事で新大久保の方へ行くことがあったので、いつものお店で、紹興酒3本と白酒を購入しました。
この間アップしたYouTube。青島ビールの利き酒企画をやったのですが、あっさり間違えてしまったので、鍛え直しです。
お酒の特徴だったり、違いを知るには飲み比べするのが一番。そういうわけで、同銘柄で違う年数物を購入しました。ラベルには曹操、孫権、劉備とそれぞれ書かれている「三国演義」。楽しみ!またレポートします。
さて、白酒は、僕も馴れ親しんでいる孔府家酒。でも、これは飲んだことがないタイプなので購入してみました!箱もボトルも、お洒落!
新しいお気に入りのお酒との出会い、最高です!
晩ご飯は、そのまま歩いて高田馬場のモンゴル料理屋「馬記」で、ひとり中華。周りのお客さんは、中国人オンリー。店員さんも、日本語が完璧に伝わるわけではありません。現地感が満載です。
ここはとにかく、羊、羊、羊!
串はでかいし長いし、羊肉餅は2切れだと思ってたら2枚だし、日本人ボクだけだし、ハチノスの巾着のような未知の料理もある。コロナが落ち着いたら数人で行きたい。ママさん、優しくて温かい人でした!
白酒は、老龍口。遼寧省の濃香型白酒。中華食材屋さんで気軽に購入できるので、僕も普段から親しんでいる白酒です。日本酒用のグラスにたっぷり入ってます。ありがたし!
馬奶酒(蒸留酒)もありました。でも、ボトルのみのメニューなので、数人で来ないと頼むのは厳しいですね・・・。
21日で、緊急事態宣言が解除されます。ただ、前のように、飲食店で大勢で楽しく食事!という状況にはまだ先の話かなぁと思います。
お店で働く側からコロナに関連する報道を見ていると、「飲食店での食事がダメ!」という意味合いの内容のニュースは、大きな勘違いを生むんだなぁと感じています。
本当に気を付けるべきは、飛沫のはず。「飲食店での食事が感染増の原因!」と報道されれば、1人で食事へ行くとしても、行きづらい雰囲気を作ってしまいます。
個人的には、日本のコロナ対策は、世界的に見ても、成功している方だと思いますし、そのひとつの要因に、飲食店への行動制限があるのかもしれませんが、情報は正確に捉えていきたいものです。早くみなで干杯したいですね!