本好きの本好きによる本あるある言いたい。
引っ越して2ヶ月弱。
その間に増えた本の冊数は50冊を超えるくらい、本が好きです。
お化粧品やお洋服などの他のものを我慢するかわりに、本は自由に買っていいという約束を旦那さんとしています。
三度の飯とお菓子とジュースと猫と、本が大好きです。
小説はもう何年も読んでいなかったのですが、昨年のとあるきっかけから最近はもっぱら小説ばかりを読んでいます。
シリーズ本なんて、小学生の頃の青い鳥文庫「名探偵夢水清志郎ノート」シリーズ以来で。
そんな本好きの本あるある、よかったら聞いてください。
1.気づけば定価でばんばん買っていて、その量にゾッとする。
できれば新品がほしい…!あの真新しい紙の香りを嗅いだときの落ち着きとわくわくは、読む前から楽しませてくれます。
そう思ってAmazonで買うことに慣れてしまうともう泥沼。慣れって怖いですね。気軽にポチっと気づけば1ヶ月で2万円ほど請求が来ていて、予想の倍ほどの金額に凍りつきました。恐ろしや。
2.倹約して、中古品を買うようになる。
恐ろしいとはいえ、本は欲しい。そうなると中古で買うしかありません。
本屋さんで並んでいる本を眺めている時間も好きなので、定期的に本屋さんに行っては、そのときにどうしても欲しいものはその場で買って、あとは帰ってからメルカリなどで探して購入します。
特別に好きな作家さんの作品は、定価で買います。
利益がちゃんと本人に届くことの喜びも、一緒に感じます。
3.カバーはつけたまま読まない。
絶対に外します。丁寧に外して、本棚と本の隙間に入れておきます。稀に旦那さんが読むこともあるので、その時も同じようにして読んでもらっています。
水や汗は天敵!手を洗ってしっかり乾かしてから手に取ります。折れ、めくれ、キズが恐ろしい。
それでも不注意で本に折れ目をつけてしまうと、めちゃくちゃ凹みます。なんとか直そうと試みるも、無理で諦めてそのあとしばらくしょんぼりです。
4.折り目はもちろんのこと、あんまり開きすぎないように真ん中の方は少し角度をつけて読む。
ハードカバーの場合に特に気になります。背表紙に折り目が付いたりするのもいやなので、最低限の開きで読みます。読みやすさより、本の状態を優先です。
パッと思いついたものを並べてみました。「うっわ、それめちゃくちゃわかるわー!」って共感してもらえたらすごくうれしいです。
最近、100均で売っているビニールのブックカバーをつけ始めたんですが、これとっても快適なんですね😳
カバーは変わらず外して、本に直接つけて読んでいますが、おかげで読書も捗っています。
そして、読み終わった本や今は読まない本は、opp袋に入れて本棚に収納するようにしました。保存中の傷みや埃かぶりなどの心配もなくなって、これまた快適です。
車好きな人は車を、ゴルフ好きな人はクラブをこれでもかと磨いている方がいますが、その人たちの気持ちが少しわかったような気がします。
そのくせ、古めかしい本にもほのかな憧れがあるので、読みこんでいる感じを演出したりもします。雑に扱うわけではなく、いつも気にしてることを気にせず読む程度です。
星新一さんの本は、むしろ少しボロっちくなっている方がかっこいい気がします。
別に誰に見せるでもなく、これに関しては完全なる自己満の世界です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。よろしければ、サポートもしていただけたらとっても励みになります😊活動の幅を広げていきたいです。