もう一回 HSP/HSE
おはようございます
今日も書きます
今まで書いたものはまだ一度も見直してないけど(書いてる途中は何度もだけど)
いつか、大事に書いた言葉達をみて
先の自分が勇気付けられたら良いなって思って書きます
タイトルにHSPと入れていますが、その気質を持っていると感じた人が思ったことを書くだけの場所です
HSPだから~というものではありません
それはあくまで自分の一部だと思っているので、他の要素もあります
最近は気持ちが下に向かっていたので、タイトルから外していたのですが
感じていた事を書こうと思ったキッカケに触れるので、今回だけは一時的に
※HSPという気質は自分がどうするかを考える時に便利だなと思うだけで
創作のキャラや他人に君はこういう気質があるねと決めつけてみることは絶対にしないです。先入観はいらないので
今回の文章でHSPの気質があると思ってるのは自分についてだけなのであしからず
その人はその人ってだけです
勘違いが起こりそうかもと書いてる途中で思ったので
何度も
今までずっと、大事な時期に怪我をしたり
病気になったり
溜め込んで自分から独りになったり
誰の言葉も
どんな音楽も受け入れられなくなって
辛いことと楽しい事の繰り返しに疲れてしまって
好きなことや、ずっと続けてた事を全部やめてしまった
眠るように死のう
水だけの生活を数ヶ月か、もっとだったか
1日にチョコを二粒だけ
天井をみて、たまに涙を流して
泣き疲れて寝る
生きることも死ぬことも、身動きが取れなくなって動けないその時も
どれを選んでも、また辛いことの繰り返し
一歩を踏み出せば頑張れる事も、楽しい事も
辛いことから立ち直る度に経験した
自分はまた頑張れる
自分はまた駄目になる
誕生日に連絡をくれる友達や
今どうしてる?元気かっていう不定期にくる連絡もずっと返せなかった
たまに凄く前向きになって、けどすぐにどうしようもないくらいなにもなくなる
生きてきて、ずっと周りには迷惑をかけっぱなしだった
死ぬことも迷惑、頑張る事も迷惑
楽になりたかった
好きなことを続けたかった
歳の離れた弟がちゃんと普通をやれてるのを知って安心した
弟がいて良かった
子供が一人だったら、鬱をほうっておいてはくれなかっただろうから
自分が最後の迷惑をかけたとしても
ゴミの処理が終われば
三人家族になって、大丈夫になる
自分がいなくなっても良いんだと思ったら
いっぱいいっぱいの心に、少しだけ余裕が出来たのをおぼえてる
自分はもしかしたら誰の目も気にしないで
自分の為に生きられる、生きても良いのかもしれないと思った
声
天井に向かって声を出した
自分の名前を
なにかに伝えるみたいに
声が震えてた
不安な心とボロボロな体から出る声
時間を無駄にしたとは一度も思わなかった
自分が、もう一度自分になるために必要な時間だった
そこからは1日を1日に感じた
ボロボロになった身体中を治すために
自分で病院に通った
昔のトレーニングのメニューやメモを書き込んだノートを引っ張り出して
少しずつ、自分のペースで体力を戻していった
ついでに親知らずも4本抜いた
今すぐ元の生活に戻れないなら、休んでるときに出来ることをやろう
それだけ
昔の夢にもう一度挑むのかは
決めなかった
ただ、1日をちゃんと感じて生きよう
嬉しいことに喜ぼう
疲れたら休もう
それが出来れば良いって生きることにした
自分の根っこはポジティブだった
色々と辛いことを多く感じとる割には
まあそれはそれでって感じだったし
パンクしてどうしようもなくなってたけど
一度全部捨てたら
また自然と楽しいの何かないかなって見つけ出そうとする自分に戻ってきてた
まずは自分
自分のやりたいことに必要なのはそれだった
もしかしたら
元の生活にある程度戻ったのは、去年の夏前位だった
それでも心の場所はだいぶ深いところに落ちてしまったままで
けど、全部を諦めて
興味を失ったからこそ
どうでもよかった
自分も、他人も
これ位でいいやーって
ほんのすこし、歌を口ずさむだけ
昔の元気が戻ったって勘違いさせながら
昔好きだった曲と、テレビゲームをやったり
動画みたり、映画観たり
休みの日と夜には、集中出来ることをやる
少しずつ、十代の頃の友達や
小学校からの親友と連絡を再開して
電話をしたり
大丈夫な日が増えて来た頃に
携帯でちょこちょこやってたゲームに新しいキャラが来た
キッカケがゲームって嗤われても大丈夫
自分はそのキャラが、その人の性格をみたとき嬉しかった
誰かにみせるための物語とただそこにいる様子を、生きてる様子をみて
人前に立つのをみて
応援をしたくなった
似ているとかは一切思わなかった
自分はそもそももう舞台には上がらないし
自分は自分だから
けど、同じように相手に気持ちを伝えたいって思った
伝えるって、自分にとっては本当はどういう意味を持っていたのか
沢山の人に表現したいとかじゃなく
近くの大事な人達には
自分は今嬉しいとか楽しいって、思ってるだけで言ってない事の方が多かった
だから、楽しいとか嬉しいとか
ありがとうとか
意識して、思ったときにちゃんと伝える事を増やした
そのキャラクターがどういう意図をもって世に出たのか、何を伝えたいのかは
自分なんかにはわからない
けどね、その時の自分が一生懸命に感じた事のお陰で
進むキッカケが出来た
その時の自分の心の状態でみえ方は違うし
そうでなくても、
自分のみたいように人をみてることも重々承知の上で
好きになった
ゲームや漫画や小説、ドラマや映画でも好きになった人達は沢山いた
けど、その殆どが
完結してしまっていた
FF14をずっとやってる
飽きっぽい自分でも珍しいくらい長く
創作でも良い
先に続いていく自分の好きなものがあれば
それを楽しみに
それが元気に繋がって頑張れる
外にいる友達と内にある友達
頑張れるよ、自分は
そうさく
その人を好きだなぁって思ってから、昔に好きだった作品のキャラについても考え出した
なんで好きだったんだろうって
ロックマンゼロのゼロとか
しんちゃんやドラえもんの映画
ポケモンの映画とか
記憶を辿っていくと、しらない間に
自分の中の大切な価値観を作ってた
誰かが作ったものが世の中には溢れてる
しらない内に沢山の影響を受けてる
それで、好きになってる
自分の体は今まで出逢った
好きなもので詰まってる
他人に影響をされやすい
けど、見えない他人の影響のことを大事に守ってる自分もいた
他人が嫌になっても
他人の作った自分の好きなもので生かされてる
世の中には目に見えない、自分の好きな人達が沢山いる
自分の為にやってる仕事がまわりまわって
誰かの為になって生きてる
そういう風になってるのを嫌だって思う人もいるかもしれないけど
ここだってそう
これを書くための機械も
もっともっと。
おじいちゃんが褒めてくれた歌と同じ
好きだから、頑張りたいって思える
何度駄目になっても、
転んでも、歩き出す先は
また、同じ道
出来る
やりたいから、出来るようになる
出来るようにしてきた
そのキャラについて考えたくなって
書く場所を探したり
遊び心をいれたり
少しやりたいことがあって覚えた事が他の所で訳に立ったり
まずはやってみる
でもそれはなかなか難しい時もある
だから、自分の好きって気持ちを使う
待ってたら無くなってしまう
楽しんでやってきた今までの努力を
無駄だったって感じたことはない
今頑張ったら、きっと未来の自分が喜ぶ
頑張るキッカケは他人が誰かの為に世の中に打ち上げたものの中にあった
自分の為じゃないって思うから
素直に掴みとれる
この気持ちを選んだ自分の自由を信じる
他人が与えてくれた刺激で
もう一度、輝く
もう一度、やる
誰にも見えなくなっても
ここにいるって、声を出す
誰かのお陰で、自分は頑張れてるんだよって
長くなりました
読んでくれて
ここに来てくれてありがとうございました
自分の経験が誰かの役に立つとは思ってません
だからなにって
なにもないから
書きたいから
書く
誰の為じゃなく、自分の為でもなく
今より先の未来に贈りたい
今日は、凄く良い日だったって
月、みましたか?
おしまい
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