うんざりされるくらい、食べることに生きがいを見出している
タイトル通り、夫に「食べることにしか興味がないんでしょ?」と馬鹿にされる私です。出かけるといえば食、旅行といえば食、休みの日といえば食。下調べも、リサーチも、材料を切ることも、片付けることも、全然苦にならないけれども、モットーはシンプルで簡単で美味しいこと。
今日はみなさんもうんざりするくらい食の写真と考察を載せておきます。
和食の考察
ロンドン在のころのすけさんのアイデアから、いつもいく八百屋さんでなく、中東系のお店に行き、小さな茄子とか大根とかを仕入れてきた。
パンの考察
簡単なのでよく作る高加水(90%) のフォカッチャ。フォカッチャはお店で買わなくてももう満足の域、だって世界で多分一番簡単なパン。
フォカッチャ生地(加水90%)
強力粉300 g
水270 g
塩4 g
ドライイースト1 g
(こねないでオーバナイト、焼きは220度で20-30分)
しかし、ハード系パンは自分で作るのは難関。やっぱりお店で買ってきたサワードウハード系は見た目も美しいし
ちょっと遠くても美味しいと噂に聞けば車を飛ばして買いに行ってくる
チーズなど
エディンバラのV&Cに仕入れに行く
Cacio pepeというパスタはおろし金で細かくおろしたチーズにたっぷりの胡椒でショートパスタ(茹で汁、バターと共に)混ぜるだけです。シンプルだけど美味しい。
果物(クッキングアップルとか)
酸味が強くてそのままでは食べられないクッキングアップル Bramley's。これが加熱するとトロトロになってあの金色のアップルパイの中身そのものになってくれます。日本では見ないけど、絶対に日本に輸入して欲しいものの一つ。青森で作ってくれないかなあ(これを読んだ青森のりんご農家さん、ぜひご検討ください)。現在、砂糖を使用しないようにしているので、大好きなクッキングアップルだけど、それ以外にどうやって使おうかな。
Nigel Slaterのレシピ本
現在もハマり続けているNigel Slaterのレシピ本で全制覇すべく、コツコツトライ中。
オリーブオイル
大量に使うので、いつも大容量をAmazonで。最近買ったギリシャのカラマタオリーブオイルが大絶賛の美味しさ。オリーブオイルといえば、イタリア産のイメージが強いと思うけれども、個人的にはギリシャの方が安い上にもっと美味しいと思います。中でもKalamata最高。
特にイタリアはオリーブオイル業界(食品業界そのもの)がマフィアと癒着していて、organised crime=組織的に仕切られている(農地や企業の支配を奪い、価格を固定し、流通を支配し、そして労働搾取を通してお金を稼いでいる)、という問題があるので、本当に要注意です。特にイタリアの南、つまり地中海側はマフィアの影響がまだ濃いシシリア・カラブリア南部地域などがオリーブオイルの産地で、低品質、販売期限を過ぎているもの、安い菜種油などを混ぜているもの、など見つかっているそうです。
カヌレ
みなさんの好きなお菓子はなんですか?周りにはチョコレート焼き菓子が好きな人が多いけれども、私はカヌレが大大大好きです。
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