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食べる順番は、副菜→主菜→ご飯が、からだに良いって本当!?
みなさんこんにちは、日本幼児食協会の小出です。
まだまだ寒い日が続きますがいかがお過ごしですか。さて14日はバレンタインでしたね。ご家族やお友達などに送りましたか。
ちょうどテレビで見たのですが、バレンタインは年々渡さないという意見が1位らしいですね。。。
2位は家族、3位は自分 でした。
寂しいような気もしますが、今まで続いていたイベントも今後色々と変わってくるかもしれませんね。
さて、今日は『子どものご飯、食べる順番が体調を整える!』というお話を。
まず皆さんお子さんにどういう順番で、ご飯食べさせていますか。意識してみた事はありますか。
実は、野菜→肉や魚→ご飯の順番が好ましいと言えます。
これにはしっかり理由があって、
真っ先にご飯(白米などの炭水化物)を食べると、血糖値を急激に上げてしまい、そして体はすぐに下げる働きをします。
上がったり下がったりを繰り返していると、
自律神経を乱してしまったり、頭痛やイライラを引き起こしてしまう事があります。
ポイントは、緩やかに血糖値を上げる食事が大切です。
糖の吸収速度を遅くする食物繊維の多い野菜から食べ始め、糖質をあまり含まないお肉や魚、最後にご飯などの炭水化物を食べると良いです。
フレンチやイタリアンでも、まずは前菜→お肉や魚→リゾットなどが出されてくると思います。
子どもに限らず、大人も食べる順番を変えてみる事で体調が整う事もありますので、一度やってみてくださいね。