🧑👩小児肥満の約7割が大人になっても肥満のまま
みなさんこんにちは、日本幼児食協会の小出です。
今日のテーマは、現代の子ども達に多い
メタボリックシンドロームについてです。
メタボリックシンドロームとは、
腹部肥満に代謝や血圧の異常を伴っている状態のことです。
幼児期は症状が見えにくいですが、将来的に糖尿病や高血圧など身体的な弊害が現れることがあります。
小児肥満の約7割が大人になっても肥満のままで、成人肥満へとつながってしまっています。
現代社会では、生活習慣の変化による子どもの肥満が世界的な問題になっているのです。
お子さんが長い夏休み中というお母さんたちは、毎日の食事の準備が大変ですよね。暑くて食欲がなくなるお子さんもいるかもしれません。
ただ、手軽に美味しいモノが手に入るコンビニやファストフードなどは便利ではありますが、食べすぎに注意しましょう。
また、腸内環境をしっかり整えることで肥満防止につながるので、発酵食品など摂りいれるのも良いですよ。
夏休み中も、規則正しい生活を心掛けましょう。