ストレッチの習慣化③
どうも!火曜日担当の森宜裕です!
理学療法士という資格をもち、走りの学校講師の中で身体博士として活動しています。
習慣化のシリーズ3回目です!
1回目では20秒ルール、2回目ではif thenプランニングというテクニックを紹介しました。
①https://note.com/hsrg/n/n43344e2b65b0
②https://note.com/hsrg/n/ne659b1295328
さて、今回はですね、②のif thenプランニングを補強する方法をご紹介いたします。
どのようなifを設定すれば上手に物事が習慣化されるのか。
ちょっとしたコツがありますので、ぜひ参考にしてみてください。
自分の中の「したい!(want)」をifにする
"「if-then」とは、「もしこうなったら、こうする」という意味で、自分が習慣化したい物事の前の行動を事前に具体的に決めておくことにより、実行される可能性が非常に高まるというものになります。"
ストレッチやトレーニングが1日に何回も何回も勝手に「したい!!」と湧き上がってくるという方なら、これらのテクニックは必要ないかもしれません。
ただ、多くの人にとってトレーニングやコンディショニングよりも、意識しなくてもしたいことが山ほどあるかと思います。
「美味しいものを食べたい」
「ソファで寝っころがりたい」
「ゲームをじっくりやりたい」
「気になっているアニメを観たい」
などなど。人間の欲求はいたるところに存在します。
そこで、これらの感情が湧き上がることを「if」にしてしまおう!というのが今回のテクニックです。
いわゆる「ごほうび」システムです。
ごほうびに対しては賛否両論あるかと思いますが、
自分の中での習慣づくりに関しては非常に強力かつセルフコントロールの訓練にもなります。
YouTubeで動画をみたい!と思ったらストレッチをする。
美味しいコーヒーを飲みたい!と思ったらストレッチをする。
お腹が減って、少しお菓子を食べたい!と思ったらストレッチをする。
このように、習慣づくりを努力しなくても勝手に出てくる自分の中の欲求を原動力にして、
今までにできなかった新たな取り組みを継続させやすくします。
自分の中のwantは強力で、放っておいてもなんどもなんども出てくるのでオススメです。
しかも、ストレッチを前にはさむことで、どうしてもやりたいことの前に、するべき必要なことをしてからという辛抱を少しすることになるので、自分をコントロールする能力が高まります。
1日10回以上、勝手にしたくなるようなことはないかなぁと探してみましょう!
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10月より走りの学校オンラインスクールの中にオプションコンテンツとして、コンディショニングスペースを開いております。
https://www.hashiri.school/onlineschool
こちらのコンディショニングスペースでは、週に1回Zoomを使って一緒にストレッチをするZoomライブを行っております。
質問などもいつでも受け付けておりますので、気になる方はのぞいてみてください!
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それでは!
走りの学校 講師 森宜裕