HSPやINFJは「行動までのステップの数を減らす」を意識すれば、負担なく軽やかに習慣化できる
数年前にパーソナルトレーニングを受けていたのだが、このジムは家から遠くそれが大きなストレスだった。
ジムに行けばスイッチが入り、トレーニングに没頭できるのだが、そこにいたるまでが毎回苦痛でしかたがない。
・30分自転車を漕いでジムへ行く
・入口でオートロックの指認証がよく誤作動を起こしスタッフを呼ばなければならない
・ジムに到着してから着替える
などを繰り返すのが、だんだんと辛くなってきた。
そこで思い切って、家から3分ほどで行けるジムに移籍。
トレーニングウェアに着替え、そのままジムへ行き筋トレを済ませて帰る。
負担が一気に減り、今でもこのジムへ通い続けている。
行動を習慣化したければ、そこにいたる障壁の数を減らすのがおすすめだ。
工程が5個も6個もあれば、それだけで億劫になりモチベーションが下がる。しかし1ステップ、2ステップほどですぐに行動に入ることができれば、面倒くささを感じることもない。
人というのは案外、単純にできている。
もしあなたも「この行動を習慣化したい」とお考えのことがあれば「そこにいたるまでの工程をいかに減らせるか?」を考えるといいだろう。
そうすることで、軽やかに習慣化できるかもしれない。
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