脱ぐるぐる思考!リフレクションノートは脳内と心の整理に打ってつけ
人は感情があるから喜び、楽しさなどポジティブな感情を感じ取れます。
反面、感情があるからこそ感情に振り回されて苦しむ面も…。
つい脳内がぐるぐる状態になって、前へ進めなくなってらっしゃる繊細さんも少ないと感じています。
さて昨年秋から冬頃、仕事、プライベートで色々な案件を抱え込みすぎて、明らかにキャパオーバーになったことがありました。
好奇心旺盛なので、つい「あれもこれも!」とやりたくなっちゃうんですね。
僕の人生はこの暴れ馬のような衝動と、いかに上手く折り合いをつけるかが鍵を握ります。
数年前に「仕分けクイーン」として名を馳せた蓮舫女史ではないですが
「早めに脳内の仕分けをしないとバーンアウトしかねないぞ」と危機感を覚え、リフレクションを実施。
リフレクションとは内省という意味です。
その昔「反省だけなら猿でもできる」という懐かしいCMがありましたが、反省はどちらかというとネガティブな面にフォーカスする、くよくよした印象。
内省では客観的に長所、短所ともフラットに振り返ります。
このように反省と内省は似ているようで非なるもの。
内省をする際に役立ったのがリフレクションノート。
詳細はこちらの新井宏征さんの書かれた記事をご覧いただきたいのですが、
まずノートに縦長線を2本引いて、三分割、三等分の状態を作ります。
ノートの上部に「K(保つ) D(捨てる) A(追加)」という文字を書きます。
KDAの三項目でリフレクションを行い、必要、不必要、新たに入れる要素を書き出すのです。
僕が年末に悩んでいたのは、人間関係の多さでした。
関係性を増やし過ぎて「ああああああああ~!!!」って、なったんですよ(笑)。
でKDAの項目で区分けしていき、必要な関係性だけを残してあとは断捨離しました。
勇気が入りますが、あれをしていないと今頃キャパオーバーして2月からnoteを始められていなかったと思います。
毎日、楽しく更新しているこちらのnoteもリフレクションを行った結果、暮らしに余白ができたゆえ始められたというわけです。
そして、そこでまた新たな縁をいただいたというわけですね。
このリフレクションノート、迷ったとき、悩んだとき、脳内がぐるぐるし始めたときにやっていますので、おすすめです。
もしよければ取り入れてくださいね!