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HSPやINFJが人生を変える際、最初にやるのは「大それたこと」ではなく「小さなことの継続」である理由

10代、20代の頃は、耳目を集めるような特大ホームランばかりを狙っていた。

恥ずかしい話だが、何かのきっかけでスターダムにのし上がり、そこからはキラキラした栄光の日々が続く…みたいなことを夢想をしていた時期もあった。

そのあと、容赦のない現実を突きつけられ、自分の力のなさを知る。

地道に積み重ねることが大事と気づけたのは、30代に入ってからだ。

今がつらいと、つい逆転満塁ホームランのように大それた行為に憧れがちである。しかし、それは現実を直視していないゆえの夢想でしかない。

もしあなたが現実を変えたければ、何か小さく始められることに着手してみよう。

負担が大きすぎることは、往々にして続かない。

人生は筋トレに似ている。少しずつ負荷を増やしていくことで、前にできなかったことがいつの間にかできるようになる。達成と成長を感じるのは、人生の醍醐味だ。

継続こそ、その醍醐味を感じるために必要な条件となる。

あなたが「これなら続けられるかも?」と思ったことがあれば、どんどん挑戦してみよう。

中には「やってみたけど続かなかった」ということだってあるかもしれない。

それでも挑戦し続けることで、人生は動き出す。

行動を続けているうちに、あなたとの相性が良い、ずっと続けられることに巡り合えるはずだ。

そこからあなたの道が始まる。

地道にこつこつ積み重ねることで、揺るぎないものを手に入れられるだろう。

それは夢想ではなく現実なのだ。

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