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HSPにおすすめの本

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HSPの方向けに、おすすめの本を紹介していきます。きっと心が軽くなりますよ!
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#hss型hspの人と繋がりたい

仏教思想に通じる良書「諦める力」為末大

為末大さんのSNSでの発言をたまに目にして、物事を客観的に捉える人という印象を持っていた。 …

HSPにおすすめの一冊|みきいちたろう著『発達性トラウマ 「生きづらさ」の正体 【自…

「HSPというのは状態かもしれない」という仮説を立てている。 さまざまな原因があってHSP気質…

意識のエネルギーレベルがわかる良書「パワーか、フォースか」デヴィッド・R・ホーキ…

心理学や精神の分野を勉強していると、人の無意識は曖昧模糊としており、実態があってないよう…

和田秀樹『なぜか人生がうまくいく「明るい人」の科学』の紹介

年々、勝ち負けにこだわりすぎる人、白黒思考の人が周囲から減っている。 そういう人たちの考…

加藤諦三「自分を見つめる心理学」復讐心や劣等感を燃やすほど空しくなる理由

ずっと許したくない人間がいた。 「こいつにだけは負けたくない」と目の敵にして、モチベーシ…

仏教は究極のメンタルヘルス『反応しない練習』草薙龍瞬

「心理学の本を読んで学んできたことが、たくさん書かれている」と驚きながら、草薙龍瞬さんの…

叱る行為には中毒性が!?『叱る依存がとまらない』村中直人

認識がガラリと変わった書籍があったので、ご紹介させていただこう。 村中直人さんの『<叱る依存>がとまらない』。 村中さんは、臨床心理士で公認心理師。発達障害サポーター’sスクールに携わっておられる方だ。 よく、怒ると叱るは異なると言われる。 怒るは感情をぶつける、叱るは冷静に教え諭すといった違いがあると認識されている方も多いだろう。 村上さんは、怒られても叱られても、責められた側の反応は「自分を守ろう」という防衛になる。 そのため行動の改善を期待するのは難しくなる

寂しく優しい紀行文『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』若林正恭

オードリー若林さんの紡ぐ文章が好きだ。 こちらは過去に投稿した『社会人大学人見知り学部 …

正義に酔いしれる人と、僕が距離をとる理由

正義中毒者が苦手だ。正義に酔いしれる人が苦手だ。 20代の頃、親しくしていたある友人がいた…

内向的な繊細さんに勇気を与える橘玲・渾身の一冊「スピリチュアルズ」

橘玲さんと言えば、「それ言っちゃうの!?」という身も蓋もない事実を記す論理の人という印象…

HSPは超常刺激の軽減で心身の安定を「依存症ビジネスの危険な罠」

最近、超常刺激という言葉を知った。 超常刺激とは、ゲームやスマホのアプリ、お菓子(ジャン…

無条件の愛と条件つきの愛「あなたを絶対見放さない」の一言

最近のYouTubeで最も感動したものがこちら▼ NPO法人「若者メンタルサポート協会」理事長。一…

HSPにおすすめの本「ACの生き方」憎しみの処理の方法は?

アダルトチルドレンという概念に興味があり、最近読んだのが「ACの生き方」という書籍でした。…

感情、体験、内面を書く「つらいことから書いてみようか」近藤勝重

2023年の下半期に入ったタイミングで、noteに投稿する内容を変えて、書きたくなかったこと、書くのを避けてきたことを記すようになりました。 最初は「こんなこと書いていいのかな?」「引かれないかな?」といった不安や恐怖がありましたが、迷ったときは「えいや!」と、前に出ることにしています。 「痛み」「恥じ」にまつわる記憶を書くということは、僕の中で勇気がいることでした。 そして、そういったセンシティブな内容は読んでいる人の傷を刺激したり、開けてしまう可能性がゼロではありま