『嫌われる勇気』を読んで思ったこと
『嫌われる勇気』をご存知ですか?
アドラー心理学を学べる本で
何年か前にブームになり、
私は昨年初めて読みましたが
もう一回読み直しました。
正確にはオーディブルで聴きました。
オーディブルは
移動中でも、家事をやりながらでも
読書ができるのでオススメですよ。
さて、内容ですが、
人間関係について
人生について、
今回も気づきが多く
ワクワクしながら読み進めました。
私は読書してもあまり覚えていないので
いつでも新鮮ですが😅
特に刺さったのは、
人間関係のスタートは「課題の分離」で
人間関係のゴールは「共同体感覚」
これには震えました。
自己への執着を捨てて
自己受容
他者信頼
他者貢献へと広げていく。
自分と他者を切り分け
他者に期待しないけど、信頼して
全てのものと繋がることを大切にする。
自分軸を持ちながら
愛をもって他者を思いやる。
言い方を変えただけですが
もう、これを感じているだけで
心がほぐれて温まります☺️
結局、私は
人と繋がることを求めているんだな〜
これができていたら幸せだな〜
と最近よく思っていたので
共同体感覚というものを
もっと意識してみようと思いました。
共同体感覚を意識すると、
相手を仲間と考えるので
敵認定することなく
自由に行動できますよね。
正に、他者信頼!
これがなかなか難しい。
何か行動しようと思った時、
人目を気にしてしまったり
失敗したら…と思うのも、
他者信頼できていないから。
まずは意識することから始めましょう!
深く繋がれる人と出会うためにも
他者信頼・他者貢献するためにも
自分をもっと表現していこうと思います。
自分のことを出し惜しみしていたら
わかってもらえないし
相手も出し惜しみしますからね。
長くなりましたが、
『嫌われる勇気』は
他にも学びがとっても多いので
ご興味ある方は
ぜひ読んでみてください。
もちろん、オーディブルでも😉