英語の先生から心の先生に変わった話
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こんにちは!
ジャーナリングで思い込みを手放し、心の奥に燻る情熱に火をつける❤️🔥
マインドフルネスコーチのきよです!
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このnoteでは他人の目を気にして、やりたいことが分からなくなってしまった人向けに、自身の内側と向き合うことで自分らしさを取り戻すヒントを発信をしています。
今日は私がこの活動をしていくひとつのきっかけになったお話をしていきたいと思います。
こんな人はぜひ読んでください!
・やりたいことが分からなくなってしまった人
・やりたいことを見つけて充足感のある毎日を過ごしたい人
2017年、30歳も目前になる頃、「私の人生こんなもんじゃない!!!」と8年務めたファッション関係の会社を辞め、思い切って日本を飛び出し、カナダへワーホリに行きました。
やっつけで準備していった私の英語力は、当然使い物にならず。。
多国籍色の強いトロントでは、いろんなアクセントが飛び交う生の英語に聞き取るだけでも苦労し、毎日毎日泣く日々でした笑
ただ今まで、「こうじゃなきゃいけない」「こうすべき」という制限に縛られまくって生きてきた私は、カナダに来て解放された気分を味わうことができました。
街ゆく人のファッションはダサいし、(基本ゆるゆるのTシャツに、ヨガパン)
メイクもほとんどすっぴんに近い。↑ごめんよ〜
スーパーでは卵が割れているのが当たり前だし、なぜか明らかに食べかけのフルーツが混じってるし、小麦粉の粉はパッキングがあまいのか確実に飛び散ってるのをよく見かけるし、元の位置に戻すのが苦手なのか、いろんなものが混在しています笑
スーパーネタを挙げるだけでのキリがないカナダあるあるですが、最初はそんな光景を目の当たりにして、「マジでありえない!!!」とイライラしてたのも次第にどうでも良くなり、むしろそんなカナダ人のラフさが私の制限を緩やかに外していってくれたように思います。
日本では、いい意味でも悪い意味でも美意識が強く、メディアの風潮もあってか、こうしないと変とか、こうあるべきみたいな無音の圧力に少し疲れちゃうところがあったんですよね。(でも帰国した時の日本のおしゃれさにびっくりしました笑)
”いろんな人がいていいし、自分のことなんて誰も気にしていないし、年齢なんて関係ない”
よく耳にするけど、やっぱりこの目で見て、感じないと納得できなかった。
でも、当たり前に自分の人生を生きたいように生きて、キラキラしている人たちを目の当たりにして、私にとって大切なことを教えてくれてたようでした。
やっぱり英語に触れていたい
充実したカナダライフから帰国後、「私は大切な人ともっと近くで生きられる生き方をしたい、そのために仕事を選ぼう」という思いが強くなり、生きたい生き方から考え仕事選びを始めました。
在宅ワークができるようになるセミナーに参加したり、サロンを持つための資格をとったり、生きたい生き方を実現するために模索していました。
しかし、英語をどんどん忘れて話せなくなっている自分に気づき、やっぱり英語を話したい、大切な人ともっと近くにいながら英語を使う仕事はないかと探していたところ、ちょうど子供の英会話教室の募集を目にしました。
子供の英会話だったら私にもできるかもしれないと、すぐに応募。瞬く間に採用が決まり、英語の先生として働くことになりました。
みんなの顔が曇ってる。本当は英語どころじゃない?心の先生になる始まり。
当時担当していたクラスがいよいよレッスンが始まるというのに、なんだかみんなの顔が晴れない。うつむいている子が多い。
あれ?私の時代ってこんな子供達って元気なかったけ?
それが最初にクラスを持った時の印象でした。
表現は悪いですが、中には目が死んでいる子もいて。目に活力がないんです。子供たちからのエネルギーを全然感じられなかった。
私が想像していた子供らしい元気さがなかったんですよね。
そうなると、もう英語どころじゃない。
何か頭の中で引っかかってる顔をしているし、目の奥が寂しそうで、自信がなさそうだし、上の空だし、なんかピリピリしていて言葉も暴力的。実際に喧嘩も始まる状況でした。
今の子供達ってそんなもんなのかなと言えばそうなのかもしれませんが、私はそれがすごく嫌だった。なんとかしてこの状況を変えたかった。
「あんたたちそんなもんじゃないでしょ!」って強い怒りのような感情が溢れてきました。
じゃあ私ができることは何か?
”とにかく、聞こう。
彼らの叫びに耳を傾けよう。”
これが心の先生になる始まりだった気がします。
子供達が何かに満たされていないと感じた私は、ここに来れば本人たちが少しでも心が満たされて、少しでも心が穏やかになる、少しでも笑顔になる。
とにかく私と会えば、何かしら良いことがあると思ってもらいたくて、レッスンが始まる前や休憩時間に何気ない会話から何に悩んでいるのかを探ろうとしました。
すると、大半が学校に対する悩みを抱えていました。
学校の先生が…
学校の友達が…
そして親が…
学校の先生やお友達を変えることは出来ない。
だけど、悩みを吐き出すことで少しは楽にはなれる。不満を聞いてくれる人がいれば、少しでもスッキリする。自分を肯定してくれる存在がいれば少しでも強くなれる。
子供だからっていつも元気なわけじゃない。
学校っていう小さな社会で生き抜いている。
先生と友達と馬が合わないこともあるし、いろんな悩みや、ストレスがあって当然で、経験が浅い分、どう対処していいか分からない。
ただ、その小さな社会だけが自分のいる世界だと思って欲しくなかった。
私がかつてそう思っていたように、
友達との関係が少し不穏になるだけで、もうその世界が終わるかのように感じてしまうんですよね。
その世界に生きる残るために毎日を自分なりに必死に生きていたように思います。
自分の生きる世界はそこしか見えていなかったし、誰も教えてはくれなかった。
だから、そんな風に思って欲しくなくて、
それだけが生きる世界じゃないと伝え、
自分を肯定してあげられる居場所になれるように努めた。
私は心と向き合う活動がしたい
そんな悩みを抱えた子供達を通して、私と関わることで少しでも前向きになったり、前進するきっかけになったり、生き生きとした本来の姿に戻ったり。
少しずつ成長していく過程を目の当たりにして、大きなやりがいを感じていました。
「そっか!!私は、私を通して出会った人の人生が良くなるのを目の当たりにすると、大きなやりがいを感じるんだ」と気づいた瞬間でもありました。
やりたいことが分からなかった私
やりたいことはこれだ!と気づくまでの過去の私はというと、
他人の目を気にして自分らしさが出せずに悩み、何かをやりたいけどやりたい事が見つからず、悶々とした20代を過ごしていました。
自己啓発本を読みあさったり、占いに頼ったり、夜行バスに乗って東京のセミナーへ参加しまくったり、資格を取ったりと、とにかく行動すれば何かが見つかかもしれない、そう思っていました。
答えは外にある、絶対にあるとずうっっっと思っていたんですよね。
でも答えは見つかりませんでした。
これじゃない、これじゃないと思いながら、
なぜこれじゃないのかに向き合おうとせず、前に進んではまた迷う、を繰り返していました。
でも、自分の内側にすでに持っていた、それに向き合っていないだけだったんだと気づいたんです。
それが書いて自分を知ることでした。
正確にいうとコーチング受けて、気づいた流れになります。
もともと”書く”ことが好きで、中学2年生から高校生まで続けていたのですが、ある時点から辞めてしまい存在自体も忘れていた頃、コーチングセッションを通してジャーナリングで自分と向き合っていたことに気づいたのです。
最後に
私のように自分の気持ちがわからなくて悶々としている人に、もっと自分と向き合う時間をとって欲しい、自分を知ることを最優先にして欲しいと強く願っています。
私がなぜ夜行バスに乗って東京のセミナーに参加しまくったり、資格を取ったりしていたか分かりますか?
「自分には何もなくて、何かを身につけないといけない」とずうっっと思い込んでいたからです。
自分には何もないなんて、絶対にありえないんです。
ただ、”無い”という目線で自分を見ているだけ。
人にはその人が持っている熱が必ずあります。
だから、私は自分の感情に蓋をしてやりたい事が分からなくなってしまった人に、その心に燻っている情熱を掘り起こすサポートがしたい。
そして、じっとしていられない大人たちを増やしたい。
これが、私の情熱であり、使命です。
自分との向き合い方が分からない。
自分を知りたい。
今度こそ自分と向き合ってやりたいことを見つけ、人生を充実させたい!
という方、
ぜひ私と一緒にやりましょう!
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