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読んだ本(2024年7月前半)

LIFE SHIFTが面白くなくて苦戦


まんがでわかるLIFE SHIFT / 星井博文(画)、リンダ・グラットン(著)

LIFE SHIFTを図書館で借りて読んでいるのだが、つまらなくてあまり読み進められないので先にマンガでエッセンスだけ習得。

昭和の僕らはバカでした / 仲曽良ハミ

図書館の新資料案内で見つけた懐かしいネタ系のエッセイ。ビックリマンチョコのシールは世代がずれているのだが、他はほぼそのまま子供のころの事が思い出される内容。
第二次ベビーブーム世代は懐かしく読める。
それぞれのテーマで扉絵があるのでページ数ほど内容は無い。

祖母姫、ロンドンへ行く! / 椹野道流

長期に図書館予約入れてたもの。小説家で医師でもある著者が若かりし日におばあさんを連れてイギリスへ旅行へ行った時の話。
良いホテル泊まって上等なところだけ行っているからというのもあるんだろうけど、良い人大杉。

LIFE SHIFT / リンダ・グラットン

会社の研修の関係で課題図書であったが買うのがいやだったので図書館で借りた(w
少し前から言われ始めている人生100年時代をどう生きるかということを議論する本。
同じ話を少しずつ切り口を変えていきながら説明するような内容で、なかなか読み進められない、というか読んでいて面白くない。(文学作品ではないのでしょうがないのだが)
これ本当に45万部とか売れたの?「人生100年時代」のキーワードで仕事上読まないといけない人が大量発生したとか、どっかの組織に大量に置いたとかじゃないかと。
自分は仕事でなければ読まなかっただろう。

まいまいつぶろ / 村木嵐

興味はあったが後回しにしていた本。予約をいれている本がまわってくるのがひと月くらい空きそうなので図書館で借りてきた。
障害の影響で発音がおぼつかない徳川家重(9代将軍)と家重の言葉を解する側近の大岡忠光の君臣でありつつ友情のストーリー。
ちょっと主人公たちが人間的にきれいすぎる感じはするが、人間関係の描写はうまいし場面転換もある程度限られている(基本的には江戸城内で本丸・西の丸・二の丸のどこか)ので理解がしやすい。

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