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ゆりのはるか
2019年6月15日 20:35
いくら祈ってもらったって、願ってもらったって、その先に幸せはない。だって私が欲しいものは、ずっと変わってない。「なんか大人になったね」って言われたけどそんなわけない。当たり前に辛いし、泣きたいし、苦しい時だってある。けど、甘えるわけにはいかないから。1人でも強く生きていけるようにならなきゃいけないから。「俺といても幸せになれないよ」「上手くいくこと祈ってるよ」就活のお祈りメ
2019年1月15日 10:40
運転なんてできなくてもいい。お酒だって飲めなくていい。何も知らなくていい。幸せにしてあげたい。初めてそう思った。本当に本当に本当に、大好きだった。心の底から好きだった。誰よりも好きだった。私ならもっともっともっと、愛をあげるのに。そう思っても、あの人が選んだのは私じゃなかったのだ。新成人に祝杯を。これから大人になっていくきみへ。何も知らないままでいてほしいけど、必ず知る時が来
2019年1月12日 20:49
言葉を交わさないという行為が、ここまで露骨に中身のない関係性を生み出すとは思っていなかった。余計なことは言わないし、めんどうなことはしない。取り決めた訳でもないのに、いつのまにかそういうことになっている。これが暗黙の了解というやつか。そう思うと、自然とため息が出た。別に嫌なわけではないけど。1番怖いのは、いつのまにか私がそれを自然と受け入れるようになったことだ。そんな関係を辞めたくて
2019年1月11日 11:18
この人のことがたまらなく好きだ。そう思った時に、素直に率直に伝えることができれば、どんなにいいだろう。今は好きだと言ってはいけないとか、好きって言いすぎたら調子に乗らせるとか、そんなこと全くもって考えたくない。好きな人には何度も好きだって言いたい。それはもう毎日のように。それが伝われば最高。好きを返してもらえればもっと最高。それが出来ないからこうやってうだうだと悩む。言いたくても言えな
2018年12月28日 13:17
虎ノ門で面接を受けて、霞ヶ関から千代田線に乗る。上手くいかなくて落ち込んだ帰りには、明治神宮前で降りて、お気に入りのカフェでドリンクを飲んだ。ああ、きょうも何もできなかった、って思いながら、また電車に乗り、代々木上原で降りる。帰る場所があるというのは、ありがたいことだった。相変わらずうまく生きれない自分に嫌気がさして、声に感情がないと正しくも苦しい指摘をされる。それでもやっぱりわたしは、
2019年1月8日 10:55
たとえば、昨日食べたプリンの味とか、そういうもの一つひとつを忘れたくないって思う。人を好きになるっていうのは、きっとそういうことだ。ありふれた日常のたった一コマをどうしても忘れたくなくて、瞬間を切り取る。記憶する。そんな行為とともに、愛が積もる。好きな人と同じものを食べて、美味しかったねって笑い合えることがどれほど幸せなことか。とっくにばれてる気持ちを押し殺しながら、「最近どうなの?
2016年2月8日 22:22
懐かしい通学路の写真をみていていろんなことを思い出した。夏休みの部活帰りの夕焼けがすごくきれいだったこと。深草でアイスを買って食べて帰ったこと。丹波橋で特急に乗り換えて、たいてい枚方か樟葉でみんな降りてしまったから、1人で終点までのってたこと。校舎の入り口にあった階段とか、新館とか中庭とかいろいろ。今更だけど、通ってた学校がなくなった(移転した)のはやっぱりすごくさみしい。 学校のことを考え
2019年1月6日 20:28
欲しいものをちゃんと欲しいって言えないと人は損をするらしい。時には押さないといけないときもある。だけど、今更どうすればいいのか。どうすればよかったのか。そこで踏みとどまってしまうから、一番欲しいものはいつも手に入らないのかな。けらけらと笑うあの子を見て羨ましく思う。夢は口に出せば叶うっていうけど、逆に言えば心に秘めた熱意も愛も口にしなければ誰にも伝わらない。拒絶されるのをこわがって、
2018年12月15日 17:15
別に駆け引きをしようとしているわけではない。思っていることをちゃんと話しているはずなのに、肝心なことは何一つ言えていない。本当に思っていることは全然うまく言えないし、口にしてみればなんか薄っぺらくなる。行動で示すのも苦手だし、どうすればいいかわからない。言いたいことを人に言えないからって、抽象的に書くことで逃げようとする。書くことに逃げるなっていう自分への戒めと、今書いてるっていう最大の矛盾